ジルバ

LAST BUS – ジルバ

車の音がうるさすぎて 僕の鼻歌は風に紛れた
無常に鐘は鳴り響いた 胸の鼓動は張り裂けそう

きっと今夜 世界中で光が消え また生まれる
そう当り前さ だから君は街に埋もれ 枯れていた

終わるはずの映画さえも続くはずと信じていた
ただ祈るように
最終バスが行った後も何か起こるはずと信じていた
待っていた

窓の日差しがまぶし過ぎて 夢の続きはお蔵入りさ今日も
無意識に僕は声を上げ 無い物を探す旅に出た

きっと今夜 世界中で光が消え また生まれる
そう当り前さ だから君は街に埋もれ 枯れていた

終わるはずの映画さえも続くはずと信じていた
ただ祈るように
最終バスが行った後も何か起こるはずと信じていた
待っていた

世界中で光が消え
そう当たり前さ だから君は街に埋もれ 枯れていた

終わるはずの映画さえも続くはずと信じていた
ただ祈るように
最終バスが行った後も何か起こるはずと信じていた
待っていた

いつか君と無限の空へ飛んでみたい
消えた星さえも見つかるかな
だから僕はずっと待ってる
最終バスが行ったバス停で
待っている

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