ジュディ・オング

逢いたがり – ジュディ・オング

待ったなしの恋ならば
ちょっぴり堕天使
地上に舞い降りる時
羽に傷がついても

あーこんなに逢いたけりゃ
あー誰も止められない
あーこんなに逢いたけりゃ
あー私 止められない

雌蕊 雄蕊の
よくある色恋を
小馬鹿にしていた罰かしら
季節の悪戯
狂い咲いたまま 花に嵐

いつでも沢山 欲しがって
あなたに沢山 憧れて
写真に沢山 キスをして
やっぱり私は 逢いたがり

昨夜も一杯 欲張って
今夜も一杯 弄って
明日は一杯 抱き合って
本当はあなたも 逢いたがり

取って置きの夢ならば
叶えて上げなきゃ
私が可哀相だわ
後で悔やんだりして

あーこんなに愛してる
あークラクラするくらい
あーこんなに愛してる
あー眩暈がするくらい

生意気盛りの いつまでも不良ね
私とあなたの 恋心
楽しい夜更かし
重ねるそのたび 花に嵐

時々 沢山 淋しがり
一緒に沢山 嬉しがり
お陰で沢山 泣きたがり
本当に私は 逢いたがり
何でも一杯 知りたがり
囁き一杯 聞きたがり
優しく一杯 触れたがり
やっぱり二人は 逢いたがり

沢山 沢山 欲しがって
沢山 沢山 憧れて
沢山 沢山 キスをして
やっぱり私は 逢いたがり

本当はあなたも 逢いたがり
やっぱり二人は 逢いたがり

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