砂浜あるいてどこへ
銀のカナリヤ殺したところ
青い海の踊り場
波のあとつけてどこへ
夕陽の沈む赤い血の海
死んだ女王の部屋の中
瞳をみつめてどこへ
消えてしまった地獄
最後の青い薬びん
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朝陽のあたる丘の上で私は指をそっとかざしてみるのエメラルド色の蒸気がわいて私の指に海が続くの私はラブとつぶやき眼を閉じて口づけを待つのひろがってゆく海の中にあな
二人が見つけたこの恋を離したくないいつまでも時計をとめて二人の為に素敵な恋の中で時計をとめて見つめていたい瞳にうつる愛を素敵な夢を二人がほしい虹とかけるその日ま
僕 おしになっちゃったなんにも話すこと出来ない僕 寒くなんかないよ 君は空をとんでるんだもの僕 死にたくなんかないちっともぬれてないもの静かだな 海の底静かだな
われた鏡の中から俺を探し出すんだ雑音なしの俺を裸になった俺の俺を枯れた土から踊り出し俺は捨て身になるんだ鐘をならして駆けてゆく草のような花を摘んでゆこう今歌うん
薔薇の鎖に身体を打たれて俺は泣いてた涙を枯らしてどこまで落とされてゆくのか愛の果て地獄の扉を誰が開けたのか俺は迷い込み胸を裂かれた
永遠に誓いしあなたのもとへつめたい空から500マイル塔は割れて倒れた君の地平線かも知れない舟を浮かべてみよう僕が胸を開いたとき風がピューと吹いていたつめたい空か
燃える身体を寄せ合ってくずれていったあの夜に裏切りの花が咲いていた思い出しては苦しいと胸がこんなに痛いのもあの娘は知っちゃいない恋の終わりさいつも君に捧げる歌を
僕らは何かをしはじめようと生きてるふりをしたくないために時には死んだふりをしてみせる時には死んだふりをしてみせるのだしようと思えば空だって飛べるそう思える時嬉し
嵐の晩が好きさ怒り狂う闇が俺の道案内嵐の晩が好きさなぐりかかってくる雨のオトコたち俺は湖に 舟を出す嵐は舟をめちゃくちゃにたたくまっくらな まっくらな水の中から