目覚めは甘い紅茶をこぼしちゃう夢でした
私、哀しい歌なんて歌ってないのに
散歩道では何故かあなたを探してばかり
私、嬉しい歌ばかり歌っているのに
ああ、春は時に無邪気で親切
「戻れない、」
オルゴールは何時だってバラ色でした
今はどうか泪を見て見ぬフリをして
拭えない想い出が優しすぎる木漏れ日で
揺れてるせいですわ
目もとが濡れた日は 花の香りで眠る
だけどあなたの素敵な指先が私の髪をすり抜けるから
目覚めは甘い紅茶をこぼしちゃう夢でした
私、哀しい歌なんて歌ってないのに
散歩道では何故かあなたを探してばかり
私、嬉しい歌ばかり歌っているのに
「忘れない、」
オルゴールはときめいてバラ色でした
あなたがいつもこっそりとネジを回しちゃうから
拭えない想い出が切なすぎる木漏れ日で
繰り返してますわ
私、繰り返してますわ
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