ジムノペディ

恋じかけのワルツ – ジムノペディ

雨はとても優しく さあ、この手の鳴る方へと
あなたにみとれて 果実を床に散らせば
ワルツのはじまり、いけないお遊戯

雨が窓を濡らせば キャンドルさえ踊りそう
揺りかごの影に 子猫も息を潜めて
願いつづけるの「目眩に酔いしれていたい」

愛されて 魅せられて 揺られてみては泣いていました
あなたの揺りかごで 歌声を誘う

紅く香るその実を いけない恋と笑うの
果実に埋もれた ふたりだけの影ぼうし
くちづけ交わせば「なんだかうまく踊れない」

香り立つ 果実に 心奪われたとしても
愛されているのでしょう?悲鳴を誘う

あなたじかけでも まだすべて明かさないで

愛されて 魅せられて ああ泪に溺れていました
禁断の果実に 魅せられた夢は
思い出色?愛の色?分からなくても抱いていました
恋心、恋心、愛されて 魅せられて やっと夢の中

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13 – ジムノペディ

「詩を読むように あたしの目をみつめて いつまでもあたしじゃなくて あたしの想像力を愛して」奏でます 13色の音色 どんなうただろう春風よ あたしはここにいます

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