ジェロ

アルゼンチン逃避行 – ジェロ

月が滲む 霧の波止場
桟橋で待つ女
運命に 身を任せるように
携帯を海に捨てた

コンテナ降ろす貨物船と
愚か過ぎる計画
勢いで投げた 恋のダイス
火傷しそうな成り行き

アルゼンチンへ逃避行
すべてを捨てて
生まれ変わるのも いいわね
嘘くさい夢物語
朝が来るまで
あなた あなた あなた
信じて

百万回 騙されたって
同じこと 繰り返す
愛さなきゃ 生きて行けない宿命(さだめ)
愛と涙を道連れ

世間の目は 船の錨(いかり)
モラルに引き止められて
あの海を いつも越えられずに
冗談のように笑った

胸の奥の小さな闇
いいことなんかなかった
ふしあわせが似合う女は今
少ししあわせな気がした

アルゼンチンへ逃避行
見知らぬ土地へ
のたれ死んだって いいじゃない?
言葉だけで盛りあがった
夢と約束
あなた あなた あなた
ありがとう

白んで来た 街の向こうから
ヘッドライトが 近づく
駆け落ちに 遅刻をした男
本当の愛は照れるね
愛と涙を道連れ
愛と涙を道連れ

人気の新着歌詞

氷雨 – ジェロ

飲ませて下さい もう少し今夜は帰らない 帰りたくない誰が待つと言うの あの部屋でそうよ 誰もいないわ 今では歌わないでください その歌は別れたあの人を 想い出す

嘘泣き – ジェロ

悲しすぎると 泣けないねなみだが胸で 凍りつく…でも笑うほど 強くない背中であなた 送らせて…嘘泣きを してる間にふり向かず 出て行ってよ泣き崩れてる こころが

四季の歌 – ジェロ

春を愛する人は 心清き人すみれの花のようなぼくの友だち夏を愛する人は 心強き人岩をくだく波のようなぼくの父親秋を愛する人は 心深き人愛を語るハイネのようなぼくの

男泣き – ジェロ

明かりが散らばる街にこごえた時間が止まる若くはないだろ もう一人で生きるのかああ 雨が降る 銀色の壁愛されるのが下手な女だから頼れば生きれると思わないのかこらえ

めざまし夢音頭 – ジェロ

都会のなぎさの 潮風とかもめに誘われ 夏祭り朝がくるたび 幕あける新しい 旅ものがたり隣に笑うは 旅なかま手をつなごう 手をたたこう めざまし夢音頭物見の球に見

訳あり列車 – ジェロ

トンネル 抜ければ雪が深くなる色のない 山間(やまあい)がガラスの窓に映る東京で失った人生を引き払い故郷(ふるさと)へ帰る時終着駅は遠いAH― 訳あり列車は 今

ただ…涙 – ジェロ

どうして涙は 枯れないのでしょう子供の頃から 流しているのに大人になったら 余計に大粒になるのでしょう悲しくて、悲しくて、悲しい事しかわからない悲しいだけ、悲し

火焔樹 – ジェロ

また夜がきて ただ眠れぬまま指がぬくもりの残骸(かけら)ねぇ探しはじめるのもう忘れたい そう願うけれどいつもあきらめた頃にドアを開けるから悲しいだけの運命(さだ

勝手にしやがれ – ジェロ

壁ぎわに寝がえりうって背中できいているやっぱりお前は出て行くんだな悪いことばかりじゃないと想い出かき集め鞄につめこむ気配がしてる行ったきりならしあわせになるがい

桜坂 – ジェロ

この坂道が花吹雪になる前君はこの街を出て行った手紙を出すと交わした約束はいつか懐かしい思い出に変わった僕らの街の言葉は正直綺麗じゃないけれどどうか どうか忘れな

愛しき日々 – ジェロ

風の流れの 激しさに告げる想いも 揺れ惑うかたくなまでの ひとすじの道愚か者だと 笑いますかもう少し時が ゆるやかであったなら雲の切れ間に 輝いて空しき願い ま

宗右衛門町ブルース – ジェロ

きっと来てねと 泣いていたかわいあの娘は うぶなのかなぜに泣かすか 宗右衛門町よさよなら さよなら 又来る日まで涙をふいて さようなら街のネオンも 消えてゆくう

ノラ – ジェロ

やめて…下手な嘘 抱いて…今はただ雨にぬれたノラ 帰りついたあんた…いい女なら 割りきってあげるわ誰となく 惚れてないと駄目な 駄目な ひとなの好きよ…好きよ 

たそがれマイ・ラブ – ジェロ

今は夏 そばにあなたの匂いしあわせな夢に おぼれていたけれど夕立ちが 白い稲妻つれて悲しみ色の 日暮れにしていったしびれた指 すべりおちたコーヒーカップ 砕け散

窓 – ジェロ

小さな窓から見えるこの世界が僕の全て空の青さはわかるけど空の広さがわからないいつか山の向うから君が手を振りかけてきても君の姿見えるけど僕の心は 届かないこの窓を

そして神戸 – ジェロ

神戸 泣いてどうなるのか捨てられた我が身がみじめになるだけ神戸 船の灯りうつす濁り水の中に 靴を投げ落とすそしてひとつが 終わりそしてひとつが 生まれ夢の続き 

荒野の果てに – ジェロ

風吹き荒れ 雨が降りつぐ恋をなくした 男の背中に広い荒野の果てを どこまで行くの孤独をかついで時はむなしく流れ愛する人も想い出も遠くすぎる愛ひとすじ 賭けて行け

夜明けの風 – ジェロ

ふるさとの花びら見送るように舞い散る忘れるため振り向かず消せない日々忘れたい一人孤独抱いて 笑顔の向こう続く道を願う思い出よ 遠く未来へ悲しみよ 涙よさよならど

恋心 – ジェロ

冷たい夜空を 見上げれば都会の灯りが にじむように寂しさばかりが 募る日は涙がぽろぽろ こぼれます惚れて惚れたなら未練だけ忘れ忘れたい恋もある泣いて泣いて 泣き

旅の途中 – ジェロ

夕暮れ空 かえり道 広い空見上げて幼いころ見た夢を 思い出してた一期一会の出会い 繰り返しては帰らぬ日々を抱いて 生きてゆく宿る命と 巡る命のあいだああ 生まれ

Back to top button