シュリスペイロフ

クリストファー – シュリスペイロフ

ハローハロー ひとりぼっちのクリストファー
気だるい昼ごはんの後
小さい手のひらの空想 あくびと一緒に飲み込んだ あああああああ

ハロー かしこいフリしてクリストファー
いつもの考え事
アレもコレも好みじゃないよダサいし
いらないものが人気らしい

あの娘のiPhoneからあのバンドの曲が流れたら

コインみたく弾く 喜びやさびしさを
空で廻ってる間 どっちが表なんだろう
歯車は動く時間は進み続ける
僕には長すぎて あの娘には短すぎて

ギター弾いて せまい部屋のロックスター
みんなに聴かせてあげたら

ハローハロー頭の中だけ
誰にも届くわけないな

あの娘は誰かと笑い合っている うふふ

空想は小さく脆い ひとつくしゃみしたら
消えて無くなっちゃったよ
歯を磨いたら眠りたくなくなって
小さな声で歌うよ いつか聴かせてあげるよ

歯車は動く時間は進み続ける
みんなには長すぎて 僕らには短すぎて

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観覧車に独りで暮らしてる大嫌いな世界を見下ろして待ってたんだキミと出会う日をかしこまった日射しに こげながら 僕だけの窓を開いて待ってたんだ ここでこうなる日を

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踊らされている 電池が切れる通り過ぎて行くよ 不安を置いて行く使い捨ててくれよ 熱が冷めたら新しいものいっぱい 浮かれさせてくれるうまく眠れない 赤い目こすって

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