シュウと透明な街

はじまりの青 – シュウと透明な街

ねぇ なんでこんなにも
涙溢れてくるんだろう?
そっと手を握り合った
あぁ …もう行かなくちゃ

桜並木 はしゃいだ帰り道
蝉の声に隠れて泣いた夏

秋の空へ 競い合うように手を伸ばして
肩を並べて白い息を見せ合った

ありふれた日々はいつしかきっと
かけがえのない足跡へと
何度だって 繰り返して 大人になってく

どこまでも青空は無限に生まれてく
そこに終わりもはじまりもない
踏み出したその一歩がはじまりを作るんだ
歩き出せば そう どこへだって行ける

ぼんやりした未来 今はまだ怖いけれど
こんなにも眩しく見えるんだよ
見上げれば はじまりの青
最後にギュッと 君の手を握りしめた

君と同じ明日が来ることを
当たり前にずっと思っていた

「寂しくなんかないよ…」
絞り出した声は
優しい風に吹かれて消えていった

遠ざかる大切な日々にただ
手を伸ばして 届かなくて
何度だって 立ち止まりそうになるけど

見上げれば厚い雲がいつの間に広がっていて
心にそっと涙 降らせても
巡る季節の中で 踏みしめた足跡は
どんな雨にも消えたりしないよ

重なり合った声も 握りしめた手のひらも
いつだって空へと映し出して
明日へと虹を架けたら
涙をグッと飲み込んで 歩き出そう

そっと手を離して
それぞれの未来を さあ はじめよう

どこまでも青空は無限に生まれてく
そこに終わりもはじまりもない
踏み出したこの一歩がはじまりを作るんだ
歩き出せば そう どこへだって行ける

ぼんやりした未来 今はまだ怖いけれど
こんなにも眩しく見えるんだよ
見上げれば はじまりの青
最後にギュッと君の手を握りしめた

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