ザ・フォーク・クルセダーズ

花のかおりに – ザ・フォーク・クルセダーズ

花のかおりに つつまれて
口づけかわし なみだぐむ
娘がつかんだ 白い花
髪にからませ 別れます
白い花はふるさとの
想い出の花

心に残る あの人の
おもかげしのび 今日もなく
娘よいのれ 神様に
暗い嵐の 終るまで
白い花はふるさとの
恋人の花

花むつ娘よ いつまでも
二人の花を つんでおくれよ

嵐の去った そのあとに
花はしおれて かれていた
娘のくれた 白い花
愛した人は もういない
白い花はふるさとの
かなしみの花

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何のために – ザ・フォーク・クルセダーズ

風にふるえるオリーブの花白い壁の教会でゆれてかたむく十字架のもと一人の男がたおれてた何のために 何を夢みて歯を食いしばり 働いて死ぬのかゆれてかたむく十字架のも

戦争は知らない – ザ・フォーク・クルセダーズ

野に咲く花の 名前は知らないだけど 野に咲く花が好き帽子にいっぱい 摘みゆけばなぜか涙が 涙が出るの戦争の日を 何も知らないだけど私に 父はいない父を想えば あ

コブのない駱駝 – ザ・フォーク・クルセダーズ

昔 アラビアにコブのない駱駝(ラクダ)と鼻の短い象(ゾウ)と立って歩く豚(ブタ)がいました彼等は自分のみにくさを嘆きアラーの神に祈ったのでしたコブのない駱駝、…

ソーラン節 – ザ・フォーク・クルセダーズ

ヤーレンソーランソーランソーランソーランソーランソーランにしん来たかと かもめに聞けばぁわたしゃたつ鳥 波に聞けチョイヤサエーエイヤーサノドッコイショヤーレンソ

大蛇の唄 – ザ・フォーク・クルセダーズ

なあみんな聞いてけろこわい こわい話だべある日 オラはョ森の中で 蛇にあっただああ大変だ えらいこったオラは蛇に食われちまうだ助けておくれよ蛇に食われて死んじま

雨の糸 – ザ・フォーク・クルセダーズ

雨は絹の糸でした白い白い絹の糸雲の上に住んで居る女神が織っていたというところが ある雨の日に悪い坊やが やって来て女神がやさしく織っていた雨の糸を引っぱった雨は

オーブル街 – ザ・フォーク・クルセダーズ

オーブル街は 僕の涙いっぱい灰色の街は 風がいっぱい銀色の森に 愛は落ちてゆく枯れた花が 空をうずめ小さな鳥さえ 言葉を忘れる僕の心は 帰って来ない

イムジン河 – ザ・フォーク・クルセダーズ

イムジン河 水清くとうとうと流る水鳥自由に むらがり飛びかうよ我が祖国 南の地おもいははるかイムジン河 水清くとうとうと流る北の大地から南の空へ飛びゆく鳥よ 自

帰って来たヨッパライ – ザ・フォーク・クルセダーズ

おらは死んじまっただおらは死んじまっただおらは死んじまっただ 天国に行っただ長い階段を 雲の階段をおらは登っただ ふらふらとおらはよたよたと 登り続けただやっと

悲しくてやりきれない – ザ・フォーク・クルセダーズ

胸にしみる 空のかがやき今日も遠くながめ 涙をながす悲しくて 悲しくてとてもやりきれないこのやるせない モヤモヤをだれかに告げようか白い雲は 流れ流れて今日も夢

青年は荒野をめざす – ザ・フォーク・クルセダーズ

ひとりで行くんだ 幸せに背を向けてさらば恋人よ なつかしい歌よ友よいま青春の河を越え青年は青年は 荒野をめざすもうすぐ夜明けだ 出発の時がきたさらばふるさと 想

さすらいのヨッパライ – ザ・フォーク・クルセダーズ

オラは西部のヨッパライしょぼくれ馬にまたがってあっちの山 こっちの谷今日もふらふら 旅をゆく家に帰ればカアちゃんが(アナター、イー)酒もカアちゃんも投げ捨てて金

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