ザ・コブラツイスターズ

魂交差点 – ザ・コブラツイスターズ

歩き出せ 胸を張れ 空気を吸え
今 魂が 体の中で うごめく

煮えくり返った欲望と 冷めた想いが交差する
ここは都のど真ん中 感じたい奴ぁ角出しな

ぶつかって生きてるんだ 転がる石の様に
川の流れ速く 削られる意志たち

角を出せ ヤリを出せ 勇気を出せ
今 振り絞る 歌声 駆ける 荒野を

目を閉じればすぐわかる ここも魂交差点
俺も含めて思うのは 心臓破りの馬鹿がいる
人が集まり人が去り 常に時代はまわるけど
いつも自分がど真ん中 それが宇宙の心意気

魂を飛ばしたいんだ ひび割れた空に
時の流れ早く 立ち尽くす俺たち

何言ってやがるんだ 囁く声がする
わかったふりをして うなずく俺がいる

魂を飛ばしたいんだ 君の暮らす場所へ
笑顔でまた会おう 魂交差点で

歩き出せ 胸を張れ 空気を吸え
今 魂が 体の中で うごめく

目を開き 手を広げ 足を鳴らせ
今 魂が 踊りを求め うごめく

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いつかの少年 – ザ・コブラツイスターズ

あの日 膝を抱えた少年たちがいつの日にか その輪をくぐり抜けて長い道の途中で誰かと出会い今の俺 見つけて言うだろう「どうした?」と長い長い旅の 終わりなんてない

サクラサク平成十七年 – ザ・コブラツイスターズ

桜の苗が大きく育つころ僕らはみんな大人になるって言ったあの人今頃はどこでどうしているのかな?風のうわさでは扉の向こういると聞いたサクラ咲くよ サクラ咲くよ サク

ガムシャラ人生 – ザ・コブラツイスターズ

ガムシャラ!生きていれば いい事もある生きていれば 時にヤな事もあるさだけど君は知っているんだ 道の途中振り向けば そこに残る足跡あの人が 遠くで手を振る「元気

マーブイユシ~魂寄せ~ – ザ・コブラツイスターズ

かりゆしぬ島や 一日しゃならん我産ちぇーる親ぬ ふぬまた親ぬほーり前汗流ち きばてぃ 肝心磨ち五殻たまる誠島 ニナヨイサッサ コラサッサ記憶の中 こだましてる

甦る人々 – ザ・コブラツイスターズ

会いたい時にあなたはいない今夜も月が側にいるだけ心の中に山と積まれた叫びは誰が聞くのかお唄をうたった楽しき我が家ガレキの街にまわりも変わる風吹く丘に小屋を建てた

ゼロからの始まり – ザ・コブラツイスターズ

サビついてる昨日捨てて ゼロから始めよう思うままに 感じるままに やるだけやってみな湿った背中に べったり張りついた来る日も来る日も まとわりつく夢が生きている

激流 – ザ・コブラツイスターズ

離れ離れそれが僕らの望んだ事じゃないとわかっていたのに途切れ途切れ交わす言葉の向こうにもう明日は見えなくなってた変わり行く景色の中で 消えてゆくものを儚さと納得

関係ないさ – ザ・コブラツイスターズ

いつも他人(ひと)の目ばかり気にして悩んでても始まらないのさ時に虚しく たまに悲しくてイヤになる中途半端 話を聞いても身につかない五十歩百歩さ百を聞いたら五十は

夢の旅人 – ザ・コブラツイスターズ

旅立つ俺の背中を 風よ押しておくれそうさ響きあえる世界が きっと僕らを待ってる目に見える幸せから 遠く離れて何もない部屋に一人 始まりの夜さ目に見えぬ不安さえ

運命船サラバ号出発 – ザ・コブラツイスターズ

サラバ愛しき人よ サラバ虚しき愛よ滝のように涙流す 人がいたら運命なんて言うな 当然の顔すんな流れた涙なら ふけばいいじゃないか運命だとすれば あきらめもつくか

東京ひより – ザ・コブラツイスターズ

花のお江戸の昔から 日本の中心 大東京見るもの聞くもの触れるもの 驚くことばかり刺激求めて集まって 癒し求めて散らばって花に群がる蝶なれど あとは蛾の如し夢に破

路地裏の宇宙少年 – ザ・コブラツイスターズ

幕が開いて飛び出した 強い荒ぶる魂は誰にだって 何にだって 止められはしないのさ路地裏で夢を見る 宇宙少年の心はどこまでも燃えている そう “太陽の子供さ”結果

サクラサク – ザ・コブラツイスターズ

桜の苗が大きく育つころ僕らはみんな大人になってるって言ったあの人 今頃は どこでどうしているのかな?風のうわさでは 扉の向こういると聞いたサクラ咲くよ サクラ咲

東西南北 日本の空 – ザ・コブラツイスターズ

あてもなく車走らす どこまでも似たような風景同じ店 同じ街並 同じ顔などひとつもないのに期待しない 気にも止めない 気分ばかりの沈滞ムードに稲光 稲妻落とす 感

美しき世界 – ザ・コブラツイスターズ

広い道を僕らは走る 争いと平和な日々それぞれのやり方を 話す時が来たみたいさ君は言った 元はひとつ 神様と呼ばれるものがバラバラに飛び散って 人の中に生きている

七つの海を渡れ ~どんぶらこ~ – ザ・コブラツイスターズ

生きることは自然天然さ生まれたことは偶然必然さ初めは誰も一寸法師だ心の鬼をつかまえ嗚呼 君はしばられるのが嫌なら君は何処で花咲かす七つの海を渡れ 野を越え山越え

天まで届け – ザ・コブラツイスターズ

海辺の街で見上げた空が やけに高くて眩しくて幼い頃に父と二人で 散歩した日を思い出す立ち入り禁止 鎖をくぐり空にそびえる 塔に登った天まで届け お前の未来 螺旋

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