物憂げな犬と 歌わない鳥たち
からっぽなわたしと みんな似てるのです
また過ぎ去る夏に 呆然とする
涼しい風が今日 やってきました
見送った君と 来年の君が
少し違うのを また見られるように
風鈴が鳴り響く 縁側の午後
涼しい風が今日 やってきました
りんりんりん
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地球に埋もれていた小さないのちは陽のひかりを浴びて笑いだすコウノトリは空から祝福のうた風が届けるよどこまでもすぐに育ちざかり栄養をたくわえ気ままに遊び眠り夢をみ
目が覚めた時には がらんとした部屋にひとつぶの涙が 小さく海をつくってた泳ぎたかった魚は喜んで踊る溺れそうになったら 助けてね扉は見当たらない 終わりなんてない
目の前を通り過ぎた 遠い国から吹く風はたくさんの物語を 語るように歌うように知らないこと多すぎて君のこころもわからない大丈夫、これからだねあくびしておうちへ帰ろ
ああ、君は遠い世界の噂話をそう、いつか知らない誰かに読み聞かせてみるのねぇ、みんなこどもみたいな顔して聞いてくれてるかな?日々は、物語のつづきのようにときは さ
足踏みして揺らそうとした地面のその先で誰かがきっと受けとってる言わなくてもわかってしまう魔法に触れたなら手をつないでどこまでも行こう太陽と雨が混ざって いつも以
ああ 長い旅を終えて やっと君は戻って来たね雨上がり 坂道下り 知らない街から帰って来たよ円を描くよ散歩道 歩いたことある帰り道思い出せる景色の数だけ 聴いたこ
みずいろの街 揺れたままの道を行くひとりきりの午後見渡した世界の広さに つぶされて消えるためいきをついた君のこと 気づかないふりし続けてた流れてく時の中でまた
おばけの木の下 川にはカラスウリおどけた町のネオンは疲れた君の心も照らすようにあざやかに響く道化師のメロディーもっと遠くの街まで届くように大きな音で鳴り響けステ
ドアにしがみついて 慣れた町にさよならする引きずるのはもうやだよ あの手もふりほどいて花が咲いてるよ この季節でよかったなぼんやりと思いだす 思い出しちゃだめな
いつもの席で 生まれる煙を見ていた繰り返す日々を 抱きしめたくなるときもある窓の外側 足並み揃わないそれぞれのリズム揺れる、なぜかひとつの音楽になる遠回りのあと
だれもいない浜 ひとりで雲の数を数える波は静かだな こんな日はことばさえも忘れそうだよたまには世界を無視して ゆっくり眠りこけよう波の音に耳傾ければ 遠くにいる
雲の影が 夜に吸い込まれて迷子の風 ふらつく街の灯重なりあう 色とコードの中で点滅する 虫たちのワルツ途切れないように意識の果て 見失ってくこえぼくはなにか 待
朝の陽射しが ぼくの服とこころの兆しを 決めてくれれば深呼吸に色を招きいれるおはよう こんにちは 忘れなければ彼方から鳥が舞いおりたあなたの腕に舞いおりた揺らい
スパサマ スパスパサマサマ‥‥スパサマ スパスパサマサマ‥‥ weekday 大事にできるよスーパーでウロウロして なにかを探しているようなそんなそぶりを 宝探
どれくらい過ごせたんだろう日々を偽って飾れば暮らしやすいけどどこかぎこちない透明だった窓はもう曇ってみえづらいなおんなじなんだ つきまとう不思議なうしろめたさは
七色のアーチくぐった日にぼくのなにかが変わったんだ弾けだすきもち飛び散れ大砲のように見えない敵よ 姿を見せろ!どうしてうまくいかないのかな?沈まないようにお手本
ある晴れた日の朝にはきみを抱いて何か忘れてた大切なものをα、βで導きだすより それはとても簡単なことさ涙、乾けよ涙 車窓を開いて 外に大きく身を乗りだして愛を、
湧き出る水の方から 雨期がサンキューって言えば流れ出すあの日の幻舞い上がる飛沫の方から 乾期がグッバイって言えば語りだす太陽のあとがきここにいてもっと 大地が乾
約束はいつも胸を弾ませて長い夜さえ やさしい色に染める窓の外 町の呼吸 祈りたちつかまえながら 走る線路沿いウミネコの声と追い風に揺れるのは未来と過去終わりと始
見渡す山の上から 無数の家いつでも気づけるようにわたしはここに住む例えば、いつかいなくなってから気づくやさしさも声もこの家にしみついたまま古い窓を開け放ったなら