夜が残ってる
君が手のひらからすり抜けて
満月がフワリ浮かんでた
柔らかい残り香だけ燻って
くちづけてよかったかわからないまま 幻の中
永遠少女の君だから何時何時までも夢見がち
『今夜、流れ星が見たいの』
そんな君に恋をした
一つ決まってる
間違いだろうが正しかろうが
やっと捕まえた小さな手を
僕は最後まで握っている
閉じ込めたくなるほど遠くの街と君が滲んでる
永遠少女の君だから『きっと』『ずっと』を信じてる
『夜の花は悲しくなるの』
そんな君に恋をした
流れ星を見せてあげるよ
嘘が本当になりますように
永遠少女の君だから何時何時までも夢見がち
『今夜、流れ星が見たいの』
そんな君に恋をした
星や夜を飛び越えて行く
現を夢に変えてくれる
好きな花の名を教えてよ
君は僕の永遠少女
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