「未来の僕よ そっちじゃ楽しくやれてるかい?」
夢に出た少年の問いは なかなか遠慮がなくて
TVが焚きつける 「幸せ」に今朝も指咥えて
足りないぶん補わなくちゃと 必死でサプリ飲むんだ
もういっそ職業欄に書いてやれ 「天才ペテン師」
こんな毎日も悪くないなと じぶん騙してんだよ
だけど Good Dayだって Bad Dayだって
所詮 僕が決めんだろう
ドアを開けたら 「Today Is a Newday」
なんだってやれそうだ
~思い出してあの日の気持ちを 今もこの胸を焦がす想い
怖くはないさ 「心の扉」を 開く時はそうイマ!~
渋谷駅前の しがないストリートシンガー
散らかった応援歌に ふと足を止めた帰り道
「がんばって」と最後 投げかけた声と裏腹に
チラシを踏みつけてたのは 他でもない僕だった
ああやっぱ職業欄は書き換えよう 「三流ミュージシャン」
明けない夜なんてなんだかんだを 信じてみたくって
そうだ 不様だななんて からかわれたって
もう一度本気で唄えばいい
「明けない夜なんてない」ことを “少年”に教えてやろう
Good Dayだって Bad Dayだって
所詮 僕が決めんだろう
明日になりゃまた 「Today Is a Newday」
なんだってやれそうだ
次聞かれたら 答えてやろう
楽しくやってるよと
Good-bye Yesterday!Hello Today!…
Good-bye Yesterday!Hello Today!…
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