サクヤ(水樹奈々)

生命の桜歌 – サクヤ(水樹奈々)

傷ついた手を取り、微笑む
共に未来へと歩き出そう

道なき道を進んだ先に
手にした“今日”が煌めく

悲しみ、憎しみ そっと抱き上げ
口づけしたら
世界は祈りで満ちてゆく

降りしきる桜の下
枯れることない約束をしよう
廻りゆく時代の中
何度でもまた 出逢えるでしょう

見守ってる ずっと…

これまで来た道を想えば
涙した日々も愛しくて

「いつか花開く」と信じてた
莟が今、ほころぶの

光と闇とを そっと結んで
夜明けが来れば
愛の音楽で満ちてゆく

生命(いのち)よ、今咲き誇れ
見上げた空に輝く希望が
行く手を照らしてくから
愛すべきものに 幸あれ、と

そう、心から願う

光と闇とを そっと抱き締め
世界はやがて
涙も笑顔も 包んでく

生命(いのち)よ、今咲き誇れ
見上げた空に輝く希望が
未来へ導くでしょう
愛すべきものに 幸あれ、と

そう、心から願う

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