話半分に聞いて
ついさっきに考えついたんだけど
まず一人の男がいて
貧しい暮らしから盗みを繰り返した
ある日忍び込んだ、拳法家の少女の部屋
中国四千年の歴史を喰らえとばかりにボコボコにされた
「小娘だからと侮るなかれ!」
チャイナへ行っちゃいな
そうしたならヘタレなあんたも
いくらかマシにはなるでしょ
なんかもうすでに帰りたいな…
間違えて弟子入りさせられたよ
九龍城にて待つ!
ついにその日は来た
辛く苦しい修行も
終わりを迎えたのだ
男は手放しに喜び出ていった
待て待て終わらんぞ
引き止める少女が言うには
最後の修行は
師匠である私を倒す事さ
チャイナへ行っちゃいな
その試験は香港のある場所にて
執り行われるから
最初の雪が降る頃に
私は待っていることにしよう
チャイナへ行っちゃいな
そんなもの知ったことじゃないさと
以来忘れきった男
冬が来て雪が降るも
少女のもとへは誰も来ないよ
チャイナ、チャイナ、チャイナ、チャイナ
何で
どうして
少女はしとどに泣いて待ち続け
男は自由に暮らしたよ
ひとつも悪びれないでさ
待つ人の気も知らんでさ
人気の新着歌詞
終電劇場 – コンテンポラリーな生活 すり抜けるように人混みをカリカリと歩いてく向かいのホームも人だらけ暑苦しいかぎりです自分も大概だけれどさ言っておきたいのだ誰かを悪く言えば助かるような小さな国で
嫌々々々 – コンテンポラリーな生活 田舎の道路を歩く僕ら急ぎの足で容赦なく鳴るクラクションそもそも歩道がないけど電車の座席に何故か荷物を置いているすげぇ顔で見られてるけど全然気にしないよな全部蹴飛
夜行性の2人 – コンテンポラリーな生活 肌寒い4月夜はまだまだ冷え切っている街灯が消えていく水に沈んでいくような感覚口下手な僕を馬鹿にしないで想像上の生き物が僕を本当の意味で殺しに来るよ夜行性の2人が
さかな暮らし – コンテンポラリーな生活 ダラダラしている日々を日記に綴るような知らない誰かに届けるような感動したことや悲しかったこと伝えたくてただ仕方ない仕方ない、それだけさフラフラしている暮らしを言
東京殺法 – コンテンポラリーな生活 いかに僕が怒っているかを知らしめないといけないわけですね肩をぶつけても謝らずに素知らぬ顔で歩いていくわけですね渋谷の街じゃ縮こまっている僕の背中を見て笑わないで
憎しみのブギ – コンテンポラリーな生活 涙ながらにブギ憎しみのブギラジオより登場Gm7、かき鳴らしたら深夜2時過ぎそりゃ迷惑過ぎだが気にもせずに踊れや踊れ人目を忍ぶ秘密の姿ギター掲げりゃあ無敵の俺さな
ライフワーク – コンテンポラリーな生活 ATM の列はまだ消えない僕は待つのに飽きて外へ出た午前 11 時、何をしよう夏の日差しが刺さるね人影がないプールで泳ぎたいそんな暑さなんかまだ消えない意味のな