ゲシュタルト乙女
三色菫 – ゲシュタルト乙女
言いたいことは言えなくなった
やりたいことはやれなくなった
歩きたい道 歩けなくなった
愛したい人 愛せなくなった
何も変わらない
何でも変わった
構わなかった
構わないなんかじゃない
作られてきた美しい空っぽの中
重くて、いっぱい溢れすぎて
一番近い道あなたはきっと知ってる
正しい生き方誰も知らない
会いたくなったら夢で会おうか
言いたいことは言えなくなった
やりたいことはやれなくなった
歩きたい道 歩けなくなった
愛したい人 愛せなくなった
何も変わらない
何でも変わった
構わなかった
構わないなんかじゃない
作られてきた美しい空っぽの中
重くて、いっぱい溢れすぎて
一番近い道あなたはきっと知ってる
正しい生き方誰も知らない
会いたくなったら夢で会おうか
いくらかかるですか 時空の中 恒星の線と線重ねるアンサー異世界にいる君はかけてる電話 線はグルグル回る繋がぬよなタイムトリップ 盗み見てるキミの過去思い出をもぐ
立ち上がる前に散らかってる気持ちを整理して再起動してストレッチ朽ち果てる装備は誰も気付かない君の存在で私の平静を乱れどこだっても攻撃されるし受け止めなかった 防
午前三時に滑り込む あの日買ったアラーム何故何回鳴っても目が覚めないコンビニで買えなくて 虚無感が増えるだけでデザートならプリン頂戴さよならの言葉 言えない布団
走れなくて尽くした電池が 使い捨ての物になった抜きつ抜かれつ車の進行が何のために走って行く左の席 右の席 関係を問わず 一緒に消えていく名前知らない道に歩いたら
揺れたい 揺れてみたい酔ってみたい 漂ってみたい話したい 話してみたい確かめたい 確かめてみたい天上から跳び出して最終電車に乗って誠心誠意を捕まえて全身全霊最新
やめられない 身にしみていたいつもと同じ 歩き出した道思ってるより 平衡を崩したしがなく回るルーレット神経衰弱根拠のないことで決める生活不安ならありあまる天国と
甘い夢に溶けて目を瞑って描く覚めない様に 祈っている淡い夢を放して目覚めて追いかける落ち込まないように して 走り出せさよなら忘れないで 夜明け前本音吐いて愛し
忘れてね 私も忘れるからさ路地裏のあの花君は好きだった空気を読んで あえて言葉にしないからここの季節の変わり目がないところ君みたいだ彷徨う事一つもないなら 長生
君の瞳に隠されていたはずだったのに見えない言葉で誘って探さないように息を削っていた空白の間に君の色に染められて心に閉じ込めたあの日そっと次のページを開く今だけ