キリト

DECIDE – キリト

悲しみに震え悶えた 悪夢は通り過ぎて
頬を伝う涙も枯れ 決断の朝が来る
その胸に未だ宿っている 遠い過去の残像は
大切にしていていいから 少しだけ瞳を開けて

触れたらきっと 壊れそうな夜を越え
やっと聴こえた まだ求める 君の声が

降りしきった あの雨が
張りつめた過去も 辛い現実も流して消した
もう振り返ることもない
夢の欠片は この腕に刻んであるから

その胸に未だ宿っている 変わらない残像は
いつまでも愛していいから 少しだけ瞳を開けて

触れたらきっと 狂いそうな夜を越え
やっと聴こえた まだ歩ける 僕の声が

降りしきった あの雨が
張りつめた過去も 辛い現実も流して消した
もう振り返ることもない
夢の欠片は この腕に刻んであるから

触れたらきっと 終わりそうな夜を越え
やっと気づいた まだ唄える あの景色で

降りしきった あの雨が
大切な過去も 誓いまでも流して消した
もう振り返ることもない
夢の欠片は 両腕に刻んであるから

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陽炎 – キリト

空白に封じ込めた 痛みで途切れた季節崩れそうな後ろ姿 陽炎のように揺れてもう交わることのない 疲れ果てた二つの影儚く消えてしまうよ 傷跡だけ残して楽園まで焼き尽

DOOR – キリト

月夜にそっと咲いた花びらが舞うきれいな過去のように散っていくもう戻れないね、あの日に でもだからきれいなんだ後悔に震える夜は今だけで冷たい風に吹かれ抱きしめあっ

TEAR – キリト

見上げた空にまた描く何度も見失って消えた理想の景色を懐かしい風背に受けて過去を想ってこの胸に言い聞かせるあんな涙はもう二度と自分や誰かに与えちゃいけないと君がそ

PERIOD – キリト

背に受ける風に過去を断ち切って「もう眠って良いよ」と声をただ待っていた繰り返す哀しみに耐えた夜明けは「もう見なくて良い」と少しだけ微笑みながら身体よこたえ 瞳を

EXIT(orchestra version) – キリト

怖い夢を見たんだ 誰もそばにいなくて声がまるで出なくて 君のことも忘れそうで何かを間違えてる? 不安に襲われてる?全て解っていても 何もできない夢だった君は許さ

再生の朝(Single Version) – キリト

必然のようにヒビ割れた大地は全てを清算する予定調和をくずした太陽は姿を消していた愛する人のカケラと知らず口に含む子供たち爛れた肌に過ち想う 夜が明けるならもうこ

Sea – キリト

揺れる海原に思いを馳せた 変わらぬ景色を 移りゆく季節を出会った日を思い出して 闇は照らされ 進むべき未来を映してくれた流れる時の中 失ったものに別れを告げたね

WINDING DREAM – キリト

逆風に身をゆだね 目を閉じて想った限られた時間を 許された時間を太陽を見上げれば 無限の力で浅はかなこの身を焼き尽くしてくれた雨に濡れながら また痛むこの胸洗い

カンナビス – キリト

裂けた過去に別れを告げて 霧の向こうの明日へと今…羽を広げはばたいた空は とても冷たい未来を見せたカンナビスの花びら 悲惨なこの現実を歪んだ毒の香りで 無惨なく

PAST – キリト

足首に繋がった鋼の鎖引きちぎり歯ぎしりと痙攣に狂いそうになった夜を越え感覚を失って暴走する意識だけが感傷にとまどった俺の背中を軽く押したただこの身体を重ね合って

Torque – キリト

消えてなくなったリーズン 本当は建前のストーリー理屈にとらわれないで 羞恥心までゴミに出しちゃって被害妄想のパッション 本当は無意味なリアクション策略の演出完了

拍動 – キリト

果てのない暗闇で瞳をとじて止まらない耳鳴りに絶望を知る浮かんでは消えていく貴方の影は凍りつく結末へ手招きするもうこのまま眠りにつけば貴方に逢える そして胸に残る

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