キム・ランヒ

逢いたいね – キム・ランヒ

別れてはじめて知ったこと
涙のわけを隠したことが
まずかったのね お互いに
もっと素直な気持になって
云えばよかった 愛していると
一年たった 逢いたいね

別れてはじめて知ったこと
男にだって支えがいると
この頃やっと気づいたわ
暗い過去など赦してあげる
きっと孤独が悪さをしたの
馴染みの酒場(みせ)で 逢いたいね

別れてはじめて知ったこと
お酒の味がこんなにも苦い
心の憂(うさ)のせいなのね
秋の終りの桔梗の花が
雨に擦(す)り寄り泣き濡れてます
昔のように 逢いたいね

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アモーレ・アモーレ – キム・ランヒ

星のカケラをかきあつめこの部屋に灯しましょういつものように暗闇でくちびるがせつなさをかなしみをけしかけるからアモーレアモーレ・ミオこれきりと言い聞かせてもアモー

砂時計 – キム・ランヒ

泣かない女になったねと振り向きもせずに あなたが言った涙は心がこぼしてる横顔にそっと 呟いてみるさらさらさらと 砂時計哀しみばかりが 積もるけどいつかは もう一

ミスター・ロンリー – キム・ランヒ

笑っちゃうでしょ 笑っちゃうでしょ あなたあれほどの別れ 演じたのに受話器からの声 かすれたささやきに心をもう 止められないなんてマイ・ミスター・ロンリー おお

大阪純情 – キム・ランヒ

女やさかい 恋に この身放かしてあんたの腕につかまる それしかでけへん大阪を逃げたら あかんよ うちがついている大阪は想い出川が いっぱい あるやないまた雨が

一夜花 – キム・ランヒ

鏡の中で 女が燃える好きな男(ひと)に逢うのなら なおさら心の色は 口紅の色思いつめた バーニングレッド好きで 好きで 好きで狂おしいほど貴方のすべてを 奪い尽

ソ・ウ・ル – キム・ランヒ

雨にけむる ソウルの街傷ついた恋を抱いてひとり最終便が翼を濡らして遠くなっても忘れないよと叫ぶように夜空に消えたあゝ熱い夜よ ソウルの街命の限り 愛したひと灯り

ピリオド。 – キム・ランヒ

甘い夜の中へ誘惑されて熱いくちづけ強く交わす夢をみるいつか通りすぎた風のように恋もすぎてどこかへ消えてしまったあなたと二人暮らした部屋一人今夜も泣いている…フッ

約束愛 – キム・ランヒ

孤独な街角で 男と女神はいたずらに 二人巡り合わせ報(むく)われぬ 愛の行方を知りながらも 試すつもりかこの髪 この瞳(め)も この手もこの口唇(くちびる)も

傷心 – キム・ランヒ

愛していたと ひとこと言って一度は私を 誰よりもそれで黙って 戻って行くのひとりぼっちの私に人込みに 肩ぶつけてすれ違う人に 叱られてふと 自分に返って惨めな気

さみしいオンナ – キム・ランヒ

しつけの厳しい 仔犬だったらあんたになんか 近づかないわ独りぼっちで 生きて来たよと暗い目をして 話す人そうよわたしも この街で独りで生きてる さみしいオンナよ

Love~抱きしめて – キム・ランヒ

素敵なあなたにめぐり逢うためわたしはこの世に生まれて来たのこの広い空の下ずっとあなたをわたしは探してた今日よりもっとあなたを好きになれる今夜は激しく踊ろうよ チ

別れたくない – キム・ランヒ

別れたくない まだ 涙ぐむ私にやさしく微笑んで好きだと云ったよねいつかくる孤独を見つめたくはないのいつかくる別れを考えたくないの涙が枯れるまで少し 時を下さいま

泣き酒ですから… – キム・ランヒ

泣き酒ですから 注ぐのはやめて知っていながら おぼれこむぐちじゃないのよ 唄うのはおんなごころの さけびですあなた あなた ひとりにしないでよ酒場の片すみ とな

大阪ミナミの女です – キム・ランヒ

小雨にけむる御堂筋 銀杏並木も色づいた宗右衛門町のはずれ 雑居ビルの小さなお店いつものように お店を開け 今日も来てほしいもうすぐ来るでしょ やがて雨も上がり愛

ツィスト天国 – キム・ランヒ

今夜は二人時間を忘れ踊ろうよワン ツー スリー キック あなたと二人いつまでもわかってほしいわたしの気持こころからあなたひとりが好きだからあー踊るツィストあー熱

夜行列車 – キム・ランヒ

わたし一人を 置き去りに汽車が出てゆくひとりホームに佇みながらあなた見送る今はすべて終わった 恋だけど残る未練ごころが 離れない夜行列車に 飛び乗ってあなた あ

LOVE~あなたに – キム・ランヒ

愛されて 女は強くなれるあなたと生きる 幸せ心に感じて恋をして女は 奇麗になってあなたに愛されて いたいからテレるけど 命のかぎりあなたを 愛していたい…ふりむ

運命の愛 – キム・ランヒ

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寒ひばり – キム・ランヒ

冬のひばりは 何処にいる心配しないで ここにいるあんたの心の 片隅にひっそり隠れて 生きてます死ぬも 生きるも ふたり次第と言ってたあんたが 忘られず…冬のひば

あんたの大阪 – キム・ランヒ

あんたは不器用で 生き方も下手やけど阿呆やと 言われるくらい お人好しやから六甲おろしの歌が あんたの応援歌大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても弱虫や 

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