キミーゴ a.k.a qimygo

Hills of The Forest – キミーゴ a.k.a qimygo

色とりどりの街 抜け出して
グルグル回る 電車の向こう
よりどりみどりの東京には
飽き飽きしてる
そう 気づいてる

Once again カキツバタの河原
その上の上ノ橋(かみのはし)渡って
自転車こいで駄菓子屋行って
30円のカステラ買って
夕暮れのチャイムが鳴って
茜色の空につつまれ
みんなそれぞれの場所へ帰ってゆく

君の声を聞かせて もう一度
君の声を聞かせて もう一度

こないだその街へ行ったんだ
真夏と言うにはまだ早い夏
熱い暑い夜のPARTYへ
STEADYな仲間の集う場所へ
地下のハコで夜な夜な騒げ
音にまみれ 踊れ歌え
外に出れば涼しい風
大通りをすり抜けてゆく

君の目が見ている 輝く星
星はいつか群れとなり 太陽になる
君の目が見ている 輝く星
星はいつか群れとなり 太陽になる

君の声を聞かせて もう一度
君の声を聞かせて もう一度
君の声を聞かせて もう一度
君の声を聞かせて もう一度

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言葉のいらないうたばかり – キミーゴ a.k.a qimygo

今なにか言いかけた言葉の続きを待ちきれなくて目くばせて 抜け出して秘密の場所へもう全部打ち明けよう街は白み またいつものように僕は君の目を見れないよ茶化して笑う

ぽろぽろ – キミーゴ a.k.a qimygo

伏し目がちな視線の行く先にはこの夜の行方まぶたの裏に焼きついたビーサンと大きな手のひら真夜中に君の声どうしても聞きたくなってボタンを押す、押さないどうしても今す

青い魚 – キミーゴ a.k.a qimygo

青い海も 青い魚もみんな昔 手にしたもの今 私の この手のひらの中を冷たい風だけが 通り抜けてゆくグロテスクな 子どもたちのむれや歩道に残った 車の足跡ぼやけ顔

電話をするよ – キミーゴ a.k.a qimygo

夜がふけて窓しめてお日様が少し昇ったら目を閉じてでもまぶしくてちょっとユウウツが僕のじゃまをしたらまた電話をするよキミに電話するよきっと電話をするよたのむから僕

帰れない二人 – キミーゴ a.k.a qimygo

思ったよりも夜露は冷たく二人の声も震えていましたAh Ah Ah Ah Ah AhAh Ah Ah Ah“僕は君を”と言いかけた時街の灯が消えましたもう星は帰ろ

コーヒールンバ – キミーゴ a.k.a qimygo

昔アラブの偉いお坊さんが恋を忘れたあわれな男にしびれるような香りいっぱいのこはく色した飲み物を教えてあげましたやがて心うきうきとっても不思議このムードたちまち男

夜間飛行 – キミーゴ a.k.a qimygo

砂漠に咲く薔薇が 夢を語る大人たちは笑う 夢は嘘と心にすきま風 ひとり凍えて優しい声かけた 君は悪魔?指先触れ 招く扉真っ赤な手で 抱きしめたら夜間飛行へ 連れ

ハルカゼ – キミーゴ a.k.a qimygo

ねえ キミといつか恋人同士になるのかな?ゆうべ 別れ際のハグのせいね まだ熱い手がふれたとか 目が合うのってただの偶然でしょうか?話し足りない 明日も会いたい桜

こいびと – キミーゴ a.k.a qimygo

かくれんぼ 月の夜君の背中 見てたかくせないよ この気持ちはふたりの世界わかってるよつないだ赤い糸ほどけない弱さごと全部 全部全部 全部空へ放つよ君は“こいびと

エスケイプ – キミーゴ a.k.a qimygo

魔法の森に迷い込みあなたのことしか 見えなくなっていたそう 夜明けは思うより早く訪れて一人旅立つの まだね 愛おしい離れてからもう2年が過ぎ互いにどこかに愛を見

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