キツネの嫁入り

奴ら – キツネの嫁入り

知らないうちに、我々は囲まれている。
いつの時代も、似たようなやつはいるよ。
品定めは、そう、いつも周りの仕事さ。
外野は笑うよ、その手に何もないから。

品定めはそう、群がる奴らの仕事。外野は涙する、その手に何もないのに。

それで、何か変わったかい?それで、何か満足かい?

くだらない時代かい くだらないおとなたちかい?
それ言ってりゃそう、何か満足かい。
目の前の時代は未来、「我々」そのものなのさ。
自分自身否定する前に、ちょっと考えてみなよ。

それで、何か変わったかい?それで、何か満足かい?
それが、奴らの終わりさ。聞こえるかい、始まりの音を。

気づかないうちに我々はあきらめている。
気づかないうちに我々は選んでいる。
気づかないうちに後悔すら忘れてる。
届かない言葉は今聞こえるこの歌さ。

大体がそう 言いたいのはそう。消えない 忘れない 変わらない。
この時代を嘆かない。傍観者でもあり当事者でもあるよ。
どこにいても、手に入るし どこにいても、手に入らない。
どこにいても同じさ。
そう簡単に総辞職しない。そう簡単にそう、あきらめきれない。

そして、今を変えるのさ。そして、聞こえないふりはしない。
それが、奴らの終わりさ。聞こえるかい、始まりの音を。

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