カエルの口癖

嘘ばかり – カエルの口癖

19回目の朝が来ても
見る夢は全部同じ
19回目の夜が来ても
この部屋に一人だ

歯車が狂った日
素直になれなかった
嘘を重ねてはまた
作り笑顔が引きつった

偽りのない日が
この世に1日でもあったなら
その世界はきっと
ひとりぼっちの仕業だったんだよ

例えば君が私を見つけ出したら
きっとこんな偽は存在しない

偽りのない日が
この世に1日でもあったなら
その世界はきっと
ひとりぼっちの仕業だったんだよ

偽りばかりの日々は
作り上げた理想なのに
君がいたことだけは
消えない事実だった

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ハロー – カエルの口癖

おはようもおやすみも1日の始まりと終わりは変わらず君と言葉を交わして後悔なさそう目まぐるしいこの世界の中で時が止まったこの場所は1つしかないのだろう1つしかなく

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いつも近くにいる君はありふれた日々を送ってて他愛のない会話をしてる何を見てるの?何処へ行くの?『私の知らない君は』何を考えて、何を生み出すの?そんな君が好きだか

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偶然があるから嫌いだったこの街も愛しく思えたよきっと君がいるから希望を捨てないでその日を信じてみようまたいつか偶然君に出会って偶然一緒に歩いた運命とは違うからき

Number – カエルの口癖

いつか見た光景が寝ても覚めても消えなくてきっとこの先もずっと忘れる事はないでしょう小さな光が天に昇り消えていったあの日からここで歌っている叫んでも叫んでも届きは

canvas – カエルの口癖

君の笑顔を信じる為今日も自分のうた歌うんだ何も描けない真っ白なページいま撫でてみても灰色の影が染め上げていくのもう見たくないよきっとこの痛みを隠す為愛に甘えてた

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