紫色の ヤルグイの 花が咲き始めると
冷たい風 凍る土も 春に目覚めてゆくわ
ことばにとまどう 異国にいるけど
やさしい真心で 励ましてもらった
命の雨が 大地を濡らすように
私も惜しみなく この愛を贈りたい
思い出すわ 手をつないで 草原を走ったわ
地平線に かかる虹の 橋をくぐりたくて
7つの楽器が 奏でる音楽
感じて 見上げながら 寝ころんでいたね
命の雨が 大地を濡らすように
私も惜しみなく この愛を贈りたい
草原の虹よ 生きとし生けるものを
草原の虹よ 永久(とわ)に守っておくれ
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忘れな草をあなたに – オルリコ 別れても 別れても 心の奥にいつまでも いつまでも憶えておいて 欲しいから幸せ祈る 言葉にかえて忘れな草を あなたに あなたにいつの世も いつの世も 別れる人と
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