オオゼキタク

  • トライアングルライフ – オオゼキタク

    3つ数える間に 灯り消して目を閉じよう夜のニュースさえももう今夜だけは観たくなくて頭をかすめてく 言い訳とか後悔とか冷蔵庫で凍らせて忘れたふりで眠ってしまおう 昨日と今日と明日 日はまた昇る何もなかったように繰り返されるトライアングル僕らの背中押すけどでもせめて 夜明けまで一番大事な人を 抱きしめる夢をみよう 星を見上げるとき 祈ることはたったひとつ眠る君の窓辺にもこの光が届きますように凛とした背…

  • アッパーグラウンド – オオゼキタク

    どうしてもやめられないこと 隠し持ってないでさらけ出してよだって僕らはメロディ・フリークス カラフルなDay DreamP・O・P 憑依したソウル どうしても手に入れたいんだよ ひとつになる快感を君とど頭だけでもうフェイバリット 好きなもんは好き!でいいライムよりスウィート スクラッチばりにクール Yeah! アッパーグラウンド 駆け抜けてオーバージョイド壊せない壁を透過して足りない まだ足りない…

  • 恋オーラ – オオゼキタク

    淡い すごい淡い すれ違いのその後に残り香で気づくような「見ない見ない見ない」って決めてても振り返らせる特別な魔力のような 恋オーラ 何故か吸い込まれるのさ恋オーラ 君だけに 淡い すごい淡い 四月の陽射しを受けてつぼみが開いてくような甘い甘い甘い毎日を 夢のように思い描いてしまうような 恋オーラ 今僕の心に恋オーラ 灯をともす恋オーラ シュビドゥバでシャラララな恋オーラ 夢心地 長い髪が風に揺れ…

  • フラワー – オオゼキタク

    キラキラにわか雨 輝いて横顔透き通る 見とれた大地揺らす陽炎 にじんで息の根止めるなら 今だぜ 眩しすぎて 投げキッスを! 僕の胸に咲いた花 その赤 特別な声響き続ける イェー水を たんとあげるから お願い 笑ってよ コツコツ時は行く 輝いて無理な作り笑い 消えてった 君は胸に咲いた花 その赤 今 咲き誇れ思いのままに イェー傷を ちゃんと舐めるから お願い 笑ってよ 守りたいのは 君一人だけ 僕…

  • なでしこ – オオゼキタク

    好き勝手に 自分の道を歩いてきた僕には偉そうなこと 言えた義理じゃない飽きもせず 同じ小言を繰り返される度に心にもない 憎まれ口を叩く 引き出しの底に眠っていた一枚の古い写真泣きべそかいた僕を抱き上げる懐かしく 優しい笑顔 『愛』がそっと 満たしてゆく 時を越えて知らず 知らず 乾涸びてた僕の心を潤す『ありがとう』って ただ素直に 言えないからほんの 少し頑張ってなでしこの花一輪 贈るよ あの写真…

  • ロードムービースター – オオゼキタク

    渋滞すり抜け 思い出飛び越えうなり上げるスクーター どこまで行けるか ひとりで行けるか天気雨を切り裂いて 走れ 走れ びしょ濡れのまま君の笑顔が忘れられない 走れ 走れ 青い心をいつか懐かしく思うほど遠く 震える携帯 無視してアクセルナビゲーターは南風 煌めく雨粒 視界を邪魔する虹の向こうで サヨナラだ 走れ 走れ 黄昏燃える君の笑顔も忘れてしまう 笑え 笑え 全てマボロシあの日感じた安らぎさえ …

  • 早春列車 – オオゼキタク

    Ah 旅立つ日は 空が青くてAh さよならなんて 言えなかった Ah ホームに立つ 君の笑顔にAh さよならなんて 似合わないから ずっと前から決めてた、と君は何度も繰り返し叶えたい夢のこと 話してくれたね季節外れの赤いコート 袖のほつれを気にしては約束の言葉だけ 探してはうつむいた Ah 旅立つ日の 君はキレイでAh さよならなんて 言えなかった Ah もう会えない 予感の中でAh さよならさえ…

  • 星のドライブ – オオゼキタク

    246号線(ニイ・ヨン・ロク) 流れ出した言葉は 気持ちを追い越せず今宵は 蒼い月 ヒュルリラ サイドシートを照らす 「のど渇かないか?」「おなか空かないか?」そんな常套句じゃ今は 言い足りないんだ さぁ下弦の月と 煌めく景色を追い越して君の髪 揺らしにいく小さく名前呼んだ このままスピードあげて伝えなきゃ…「いま」をすべて 134号線(イチ・サン・ヨン) さらけだした願いは 声にならぬまま感情も…

  • Destination – オオゼキタク

    誰でもない誰かの 震える肩を抱きしめるために 僕らは今日も出会い傷を忘れて 生きてゆくのかな 触れるたびキミが 少し遠くなるようで言葉にならない想いを 浮かべた空幾つもの春を ここで見上げながら小さな恋を綴っていた伝えきれないものが 僕の両手に溢れているのになぁ さみしさを隠してたキミの手の中 僕は見れたかな 話題の映画も 確かに泣いたけれどリアルな「絆」は まだ知らないままさどうやら旅は さらに…

  • レモン – オオゼキタク

    水のない海めがけて ホースで愛をまく先をとがらせて 赤い種 飛ばしたよ後はどうにかなるだろう オキテに従うのさ踏み外さぬように 甘く噛んで囁いた 君には力がある 思えばきっと叶うもうすぐまっすぐ見ると照れくさい 目が覚めるような朝焼けになりこうして絡まり合っていることで 終わりのない「鎖」の一つになる 君だけを 君だけを 連れて行くよ二度とない 二度とない 宝石のようにああ わかってる 誰よりも君…

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