エルミナ(早見沙織)

蒼き清浄なる歌 – エルミナ(早見沙織)

すみわたる蒼き世界よ

もう泣かないで 夜は明けたの
閉ざされた闇を解こう
溢れてゆく涙(しずく)はやがて
朝焼けに煌めく華となる

冷たい頬を ほら差し出して
無垢な眼差し 射抜く未来を
蒼穹に放て

目覚めなさい 呪の伏せ籠から
清らかな祈りの中で
凍てついた大地を駆けて
果てなき宙(そら)見上げ

理に導かれたら
辿り着きたい場所、行こう

迷いながら 問いかけてきた
傷つけど 守りたいもの
儚いようで、決して折れない
ひとつの志 掲げよう

震えながらも ただ信じてる
白夜の逆光が眩く遮る
朧な明日を

蘇ろう 永き夢から
曇りなき想いを抱いて
何度でも立ち上がればいい
躊躇いなど捨てて

涙はやがて槍となる
愛すべきものの為に

目覚めなさい 呪の伏せ籠から
清らかな祈りの中で
凍てついた大地を駆けて
果てなき宙(そら)見上げ

蒼き清浄なる歌よ
還るべき場所へ 放とう

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