エイプリルブルー
朝 – エイプリルブルー
もう少しだけ、と止まりそうになる足
右肘をつつく 笑顔がくすぐったいなぁ
いつもよりちょっと低くて甘い声がこだまするの
目をこすって「今日は晴れるかな」なんて
交わらない一日を思う
過ぎてみたらありふれてる朝だった
居ないはずのあなたが居ただけ
もう少しだけ、と止まりそうになる足
右肘をつつく 笑顔がくすぐったいなぁ
いつもよりちょっと低くて甘い声がこだまするの
目をこすって「今日は晴れるかな」なんて
交わらない一日を思う
過ぎてみたらありふれてる朝だった
居ないはずのあなたが居ただけ
偽物の星を纏って踊る君眩しくて羨ましいんだよきっと今日はうまく笑えないな恋をした それだけ?ああ、もうずっと足りないからああ、今せめて歌って欲しいよああ、ただあ
いい子なんかじゃないの我慢なんてニガテなの君が思うよりもずっと昨日また恋しちゃって君のこと忘れちゃってわたしどうかしてたみたいもう全部捨てたら子どもみたいに君と
花は咲く当たり前を知る人の気も知らないで近道は内緒にしててね遠回りしたいだけ切なさは醒めない繰り返す春に君を探してた生まれた日のこと思い出せるから見つけちゃった
君の瞳はとりとめのない青 覗いたらあの海も見えるの?話したいことはとっくのとうにないよだけどきっとそばにいてあげるよサッドエンドだって知ってたって響く恋がやまな
昨日まで憎んでた顔さえ忘れちゃうしそのくせに残された痛みは消えないしあきらめた将来は今でも覚えてるし欲しかった今日だって平気で捨てちゃうしつまるところそうか、ど
ベイビーブルー、君はどこへこんな夜誰と眠るのあぁベイビーブルー、僕はここで歌うこんな夜もベイビーブルー、君がどうしてこんな夜頭よぎるのねぇベイビーブルー、僕はこ
君の足音が栞になったもう一度孤独を知る旅だったわかってるわそんなにたくさんいらないよ今だけ君だけ全部欲しいだけ一番こわいこととか一番きもちいいこととか花とか猫と
ゆれるろうそくの灯は誰かの心まで映してるみたい目の奥の正しさだって見つめるほどにまたわからなくなるの一番優しいキスをしよう長い眠りから覚めるように大丈夫よ煙が目