イルカ・神部冬馬

原石 – イルカ・神部冬馬

自分が一体 何者なのか
自分が一番 判らない
どこから来たのか 何処へ向かっているのか
迷いながら 歩いてる

人は進化しているんだろうか?
生まれた時より成長したのか?
いつしか無くした物が増えている
現実 知っていく

胸の奥底で 微かに響く
カラカラと 小さな石ころ転がってる。それは
虚しい音色か 希望の記憶か
今も原石の音が 聞こえるかい

「生まれたい」気持ち強く持って
この世にやって 来た筈なんだ
ただ柔らかいだけだった原石
譲ってくれる 存在(ひと)が居た

年を重ねて 振り向いてみれば
石ころだらけの ジャリ道で
ぶつかり合って 傷付けあいながら
丸くなって行く

胸の奥底で 微かに響く
カラカラと 小さな石ころ転がってる。それは
虚しい音色か 希望の記憶か
今も原石の音が 聞こえるかい

巡り行く先が 何も見えないから
歩いて来られた 自分を信じながら、いつも
「明日(あした)の事は、明日心配すれば良い」
今も原石の音が 聞こえるかい
今も原石の音が 聞こえるかい

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