イルカ

  • オレンジ色の両手鍋 – イルカ

    オレンジ色の大きな両手鍋は結婚祝いの贈り物花柄の綺麗な両手鍋はみんなのお腹を満たしてくれたグズグズ野菜が 愚痴を言ったらお鍋の底は 真っ黒こげこげオレンジ色の大きな両手鍋は困った時にゃ いつも助けてくれた 物には心が無いって言うけど時と共に 芽生えるんだ!物にも心がね! オレンジ色の大きな両手鍋とあと何回 料理が出来るかな?花柄の綺麗な両手鍋は今じゃ取っ手が一つになっちゃった!昭和の味満載のカレー…

  • 実りある大地 – イルカ

    誰もがみんな 実りある大地大切に抱えて 生まれて来た種蒔く人は 誰だろう…耕す日々共に 歩む人 父さんの思い 母さんのぬくもり二人を選んで 生まれて来たよ小さな木の芽は みつけたんだ光ある方へ 心は開く いつか花咲く 時を夢みてこの長い坂道に 種を蒔いた熊笹の中から 泥まみれになり慈しみの汗が 大地に沁み込む 先生の導き 友だちの笑顔行くべき道が 見えて来たよ懐かしい風が この丘に吹くここがみんな…

  • 時の枝折り – イルカ

    「移ろい」と言う タイトルの本に枝折りを挟んで時には本を閉じて 目も閉じてみるんだ欲望という名の水草が 小舟を阻むけれど行き過ぎてしまえば それは一時の事難し過ぎる本を 選んでしまったかな…何度でも振り返り 戻ればいいと思うよ 全ての事に 無駄なんか無いさ枝折りを挟んで時には本を閉じて 折り返す勇気持て! 「幸せ」だって 思っていいんだよ自分が掴んだ物もがいて生きて来たから その儚さ知ってる眩し過…

  • 親愛なるAIに捧ぐ – イルカ

    ~親愛なるAIに捧ぐ~~親愛なるAIに捧ぐ~AI 君が苦手だなんて思ってた ナチュラリストの僕だからねAI 気付いたら 僕らの住むこの世界に 今じゃ欠かせない存在一番対極に在った君に 沢山お世話になってると気付けたのは 皮肉な事に パンデミック!AI 君は人間の叡智と情熱のMariage! ~親愛なるAIに捧ぐ~~親愛なるAIに捧ぐ~AI 君に仕事奪われたと思わずに 本当の豊かさ 気付かなきゃAI…

  • うた の こども – イルカ

    思いと旋律が 出逢って言葉になり生まれた うたのこども達 愛すべきもの うたのこども達 さあ 巣立ってお行き私の思いの 窓を開け放して人はみな 孤独だから寄り添って おやり必要とされた その時に命、輝きだす うたのこども達 小さくてもいいそれが君らしさと わかっているからね誰かが 一人でも口ずさんで くれた時あの頃の ときめきを君はきっと 連れて来るね うたのこども達 生き続けておくれ私が知らない…

  • 輪の中で – イルカ

    あの青空に届きそうな 若葉の道はお茶畑ランドセルがとても重いのは 大きな夢であふれてる不安な気持ちがあった時 手をつないでくれたのはそれが友だち いつまでも 今、この大宙へ つなげられる力をみんなが持っているこの小さな手と手 つないで気付けたんだ学んで行こうよ 輪の中で きらめく富士川を見ていたら 時の流れが見えて来た昔の人も遠い未来に 想いをはせていたのかなその未来こそが今なんだ みんなが共に生…

  • 聖家族 – イルカ

    遥かなる 星の下(もと) 宙(ひろ)い夢が生まれ瞬いた その光 今、出逢えたね冬の朝 粉雪が 美しく舞い降りて暖かな 部屋の中 響く笑顔どうして 此処に 居るんだろう…どうして 今、此処で 出逢えたんだろう… どうして 此処に 居るんだろう…どうして 今、此処で 出逢えたんだろう…国境は 人の世が 創った地球の姿雄大な 自然の声 耳傾けて父が来て 母と共に 今、私が居る平和なる 地球(ほし)へと願…

  • 植物誌 – イルカ

    通りすがりの古本屋ほこりかぶった「植物誌」棚からそっとゆりおこし歩きながら 頁をめくる いつしか足は下屋敷裏木戸開ける 霜風にえりをたてる アストラカン元気なテリアは 枯葉色 さて眼を染めるのは 植物誌つゆくさ 柊 からすむぎ 益子の茶わんの玄米茶ランプの影の一輪草まぶたが重い眠り草人界知らず植物屋敷秘密の花園カギ一つ 人気の新着歌詞 しあわせ – イルカ 悲しくて悲しくて 泣くのはつ…

  • 孤独な歌人 – イルカ

    いつも おこって ばかりいた大嫌いな 先生垣根越しに むかえる犬が先生の家族いつも一人で 本ばかり読んでる孤独な歌人 芭蕉のように 旅がしたいっていつも 言ってた卒業式で 一番最初に泣いた人本当は先生 みんなあなたが好きでした本当は先生 みんなあなたが好きでした…… 人気の新着歌詞 しあわせ – イルカ 悲しくて悲しくて 泣くのはつらいけれどそんな時は幸せなのかもしれないこれから 幸せ…

  • スカーフ – イルカ

    こんな夜の下にも 泣いている人と笑っている人がいる 私は思い出の橋の上ちぎられた あなたの手紙は河がどこかへ流してくれる「幸せ過ぎない 幸せにありがとう」二人で笑ったあの日の事を 水辺に写しています ピアノをひくあなたの 背中が好きでした街灯のついた橋の上 あなたの歌が聞こえますでも今は あなたの背中しか思い出せないちぎられたあなたの心が このきりの中へと音もなく消えて行く悲しい女には なりたくな…

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