イエヤス(梅原裕一郎)

花ノ舞、鬨ノ歌 – イエヤス(梅原裕一郎)

ふわり薫る花の顔(かんばせ) 風に乗せて運ぶ
いつか見てた幽玄の月 混ざり合い溶けてく

朧雲(おぼろぐも)渦巻く乱世の
闇をも打ち晴らす魂
宿した熱に恥じぬように
勝利をこの手で掴もうと

いざ立ち向かえ 己の意志を貫いて

響け響け勝鬨(かちどき)の声 時を駆ける想い
胸に抱いたこの激情を未来へと託そう
強く深く信じ続けた 光の射す明日を
守るために力となろう 我が命燃やして

美しき花のその命
刹那に散りゆく儚さよ
凛として佇む姿を
重ねて瞳に映したら

導(しるべ)となりて 昏(くら)き世道(よみち)を照らすだろう

響け響け勝鬨(かちどき)の歌 花吹雪の中で
翠(みどり)色に澄んだ水面を揺らしてみせようか
遠く遠く繋がる空に 願い乗せて仰ぐ
満ちる月を共に愛でよう 優しさを感じて

気高くあれと 己の心研ぎ澄ませ

ふわり薫る花の顔 届け先の世まで
いつか見てた幽玄の月 巡り合い溶けてく
響け響け勝鬨(かちどき)の声 光の射す明日を
守るために力となろう 我が命燃やして

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