ありがとう 今日のことずっと忘れないよ
珍しく早起きして あなたに会うために
用意する時間もいいね
暗くなるほど悲しくなるのはなぜだろう
華やかに闇を彩った灯りに揺れる
あなたと目が合ったような
僕はまだ懲りずに闇に向けて歌う
儚く瞬いた灯りのように
潔く消え去るほど素直に
出来ちゃいない 笑っちゃうよな
僕とあなたも終わらないのさ
夢なんて大それたものでもなくてただ
待ってばっかのあなたの毎日を壊したいなんて
欲張り過ぎるのかな
間違ったことなら数え切れずあって
それでもどこかには絶えぬ光
遠回りしていても それも歩み
なんて時には嘘くさいけど
今 目にしてるのが その全てだ
暗闇を駆け抜け遊ぶ子供
会社に残って働く人
腹を空かせてる野良犬たち
それぞれがそれで良くて
僕はまた懲りずに歌っていくのだろう
儚く瞬いた灯りのように
潔く消え去るほど素直に
出来ちゃいない 笑っちゃうよな
僕とあなたも終わらないのさ
終わることはないのさ
僕とあなたも終わらないのさ
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