アローナイツ

ラ・サッポロ – アローナイツ

ハマナスの 咲く頃に
石狩浜へ 行こうねと
吹雪の窓で 約束したね
指切りの 指が解けたまま
時計台の 針は廻りつづける

ああ サッポロ サッポロ エルムの都
君とここに住みたかった 夢はまださめない

胸の愛 言いつくす
言葉がなくて 黙ってた
羊が丘よ ポプラ並木よ
あのときと 同じ風景が
涙色の 星を空にばらまく

ああ サッポロ サッポロ 挽歌の都
あの日言えなかったことを いまはみんな言える

アカシヤの花詞(はなことば)
信じて誰を 待つのだろ
湯情に煙る 定山渓(じょうざんけい)よ
君はもう 人の妻なのに
呼んでみたよ 舌に甘いその名を

ああ サッポロ サッポロ 慕情の都
君とここに住みたかった 夢はまださめない

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あなたを口説きたい – アローナイツ

口から口へとお酒をじかに呑ませて下さい躰が芯からとろけるように少しずつあなたの思いを私の中に注いで下さいほんとの恋にいま目ざめます酔ったおんなはお嫌いですか私な

新・中の島ブルース – アローナイツ

夢をください 嘘でいいからこの指に この髪に この胸にゆきずりの旅の人よあすは他人の 背広姿一度だけ 一度だけ 契りかわせばああ 泣いて札幌 中の島ブルースお酒

好きにしていいよ – アローナイツ

あなたを 私のベストファイブに 入れたげるわと指を折る手が 小憎らしいね好きにしていいよ好きにしなよと懐深く 装っていても他の男を 見るときのおまえの流し目が 

あきらめてララバイ – アローナイツ

握る受話器の向こうに あなたの顔が浮かぶここは異国の街 心さえ遠い愛を重ねた日々を 白紙にするわさよならを最後の 言葉にしてあきらめてララバイ 灼熱の嵐青いモス

骨から泣きたい雪子です – アローナイツ

もう一度あたしを 愛してほしい男ごころは もどらない夜のすすき野 酔いつぶれ真珠色した 雪に泣く女をなぜに いじめるの骨から泣きたい 骨から泣きたい雪子です一緒

旅詩 – アローナイツ

風の町 旅のつれづれ 灯が点りゃ半端がらすの おいらの胸にじんと泌みるよ 湯の煙り流れて他国の 仮の宿 今日もまた街道すずめよ ねぐらはあるか早くお帰り ああ日

女 こころ 雨 – アローナイツ

好きな男に 総てを捧げた弱い女を 責めないで運命に負けた 女の肌に冷たい風が吹きつけるレイニー レイニー インマイハート女の心に雨が降る十字街の 灯が揺れる苦い

献身 – アローナイツ

どしゃ降り雨に 傘もなくあなたを探して 歩いていた浮気な風に 誘われて今夜もきっと 帰らないあんな男と いわれてもこの世で一人 ただ一人尽して 尽して みたいか

六日町ブルース – アローナイツ

憎い貴方を 憎めずに渡りきれない 未練川西へ東へ 噂を求めあなたあなた探して 来た町は雪が冷たい 肩に冷たい六日町ブルース他人に馬鹿だと 言われても貴方ひとりを

ぬれて大阪 – アローナイツ

待っているわと 叫んだ声もつめたい男に とどきはしない雨の新地は 流しの歌もふられた女の歌ばかりアアアー濡れて大阪アアアー濡れて大阪あなたあなた愛して 涙のぶる

君の生まれた夏~父からの手紙~ – アローナイツ

産声が 聞こえた時は嬉しくて 嬉しくて 泣いたっけ君の生まれた 夏の朝父さんには 天使のようだったしょうぶ湯に 入った季節衝撃が 体中 走ったよ君のちいさな 手

ひとり札幌 – アローナイツ

街の灯りが 滲んでゆれる女ごころで あなたがゆれるこの世でいちばん 大事な男と別れてしみじみ 知らされた何処にいるのよ あなたは何処に涙 涙ひきずり…ひとり札幌

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