アリス(茅野愛衣)

Meaning the start – アリス(茅野愛衣)

朝霧立つ森の中を 言葉もなく歩んでいく
穏やかな幻の時 束の間 目覚めて 虚しい傷跡撫でる

時折また甦る熱と 反して冷め切った視界との
狭間に残る せめてその手を握りしめ

追い風の意味の中に立ち止まり 答えなき静寂、佇む
ふと浮かぶ悲しみにはまだ 捧ぐ時間足りなすぎて
愛すべきものの声に立ち止まり 微かな熱さに戸惑う
何もかも捨て切れないまま日々は 宛てなく流れてゆく

背後に迫りくる波の ざわめきを耳朶に残して
己を求める声さえ 塞いで拒んで また迷いに逃げ込む

傍らの懐かしさを慈しみ 優しすぎる時を刻む
背を向けるその罪が小さく 胸を刺して痛むけれど
やがて訪れるはずのその日まで それまでは変わらぬ今を
辿り着く道の見えない明日の 約束だけ臨む

森の奥迷うこの足は 探し続けていたんだ
二度と揺らぐことない理由…もう一度

Can you hear me?
I will call your name again, and promise to go with you

追い風の意味の中に立ち止まり 答えなき静寂、佇む
ふと浮かぶ悲しみにはもう 別れを告げ今進もう
守るべきもののために立ち上がり 確かな熱さ手に宿す
何もかも捨てることなんて決して ないとここに誓おう
結んだ絆のもと

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