アイナ・ジ・エンド

  • 宝石の日々 – アイナ・ジ・エンド

    混じり気のない日鼓動だけが 続いていたこと気づいてる ゆらり揺れた風があまりにも 優しかった夕陽は悪魔だ 大きく 飲まれそうだ 月明かり 静かな夜に途切れた夢の 先に出会った青の星 研ぎ澄まそう宝石の日々だね 闇は唇のように少し吸いこまれそうに 遠くでひらいていた 置いてかない 置いてかないで君の声には 素直になれた曇るなら 窓閉めて大切に守ろうね 薄凍りが張ったみたいな世界君に出会えて溶けていく…

  • アイコトバ – アイナ・ジ・エンド

    飾りみたいな優しさじゃなくて使い道がないほどのぬくもりを ああそんな身勝手な理想並べ 今日も言葉にできずに飲み込んでしまうのでした 思い出はまだキンモクセイ黄昏れ色も香る街で笑っていたんだよな 胸が切なくて 涙が溢れてあの日のそばにあかりを見つけて甘えていたんだな風がうるさくて 耳をふさいでたそんなわたしから 卒業しなくちゃ愛の言葉につまずいてでも 昔からずるがしこくってベッドの隅っこでテディベア…

  • 華奢な心 – アイナ・ジ・エンド

    魔法を尖らせてまどろみが好きなのもう少し時間をかけて 触れてくれては まだ開けない私の景色目を閉じる ちゃんと思い出してちゃんと潜って言えないから だめなのかな 華奢な心の私は高鳴り止められない大事にしたいこんな夜でも君に味見されるだけなの?こんなざわめき 初めてなのに 黙って見つめてはそっと笑ってくれる君が僕の目 読むように 触れてみたけど ただ景色はブルーのまま今夜も明けちゃうかな ちゃんと繋…

  • Red:birthmark – アイナ・ジ・エンド

    もう消えた 夢の花が黄色く咲いて 棘になる傷だらけの願いを超えて 君を守れる? 最果てで 求めて 求めて 失っている無色の自分に気付いて 絞めつけた赤色の感性が美しく見えて曖昧な正義 突き刺した 己が産み出す痛みが運命と溶け合うcall me distortion ねえ 許してよこのナイフは美しい君の未来なのに痛くなっちゃうから片眼で見える夢なんか欲しくもないものばかりだ2人で見させてよ 届きそう…

  • 私の真心 – アイナ・ジ・エンド

    私をもっと知って欲しい私をもっと感じて欲しい誰にも奪わせないで欲しい裸の気持ちなの 私のこの真心誰かにそっと話したい嬉しくて泣きそうになったり触れなくても届くはずだから 彼女に私なるのかな?あなたにお似合いかな?口づけもトキメキも女の子でよかったって感じたいから 私をもっと知って欲しい私をもっと感じて欲しい誰にも奪わせないで欲しい裸の気持ちなの 激しく混ざり合ったり誰でもする事でしょう帰らなくちゃ…

  • Sweet Boogie – アイナ・ジ・エンド

    大好きだなんて言わないででもわかったフリして抱きしめてあなたはいつだって優しい 嘘嘘嘘つき シャボンの泡包まれてくちづけする 真夜中には お楽しみノン・ノン アルコール 寝る前には 無伴奏バッハ 愛せる ゆらめく幸せ 消えちゃいそうあーもう。 大好きだなんて言わないででもわかったフリして抱きしめてあなたはいつだって優しい 嘘嘘嘘つき Sweet Boogie わたしのこと残さず全部食べてくれる?あ…

  • 大人になって – アイナ・ジ・エンド

    15歳で全てわかったふりをしてさくたびれたTシャツ一つでどこでも行けた道草すれば銀杏の木が揺れた茶色い野良猫は雨に打たれ 鳴いてたんだなんで なんで 人は生まれ 愛を知っていく悩める美しい若き日々よ繋いで 伝えて 時代は流れ 変わり続ける私はやっと今日を繋ぎ合わせるまつ毛の先にキラキラ縞模様眼差しは遠くばかりを見ては羨む黒髪 潮風に乗り 手を振れば故郷は遠く しがらみに錆びて笑うなんで なんで 人…

  • 残って – アイナ・ジ・エンド

    君がいる部屋さよならホームラン 決め台詞は いい言葉残してそんなの夢物語 そんなの無理だ 2人が居たこの空間を2人が覚えていればそれでいい? 笑って許して信じて返して救って救われてた? 曇って黙ってただいまおかえり 映る全てを愛していたよ 愛していたよ 言葉は鋭い少し怖いね決め台詞も なにもでないよ あたまは ちいさい限られているから 困難に過去を撫で付かないあぁ 黙って泣いて濡らして叫んで籠って…

  • ZOKINGDOG – アイナ・ジ・エンド

    “太陽より早起き焦がしたパン ブルーベリーソース隣でママが寝てる 朝ごはん”これはただ 妄想で気づくのさ 現実を体育祭 お別れ会僕は全部知らない 頂戴したってキリがない名付け親さえ見てない愛を教えてくれないか 僕に雑巾かぶった毎日ここで吠えるさ ワンワンワンワンワンワワンワンワンワンワンワンワワンワンワンワンワンワンワワンワンワン ワワン ワン 秋の夜更け漂う試みる 暖かい毛布隣でゴミが寝てる 晩…

  • おでかけワンピース – アイナ・ジ・エンド

    あの柄のワンピでお出かけちょこっとおしゃれにスカーフもメイクでピンクに染まる頬夜明けが来たのかな あなたが髭を剃るジョリジョリわたしは野菜をザクザクと二人で迎える朝の音心地よい夢かな 当分 笑っていけそうだ ああ 赤いバス乗り込んでどこまで行くか 分からないまま二人できっと重ねる手ふわり 息してくんだああ 囲まれて暖かい逃げ出せない勇気もないここに愛はある 重なる上着は重いから気軽にお出かけしにく…

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