わかまつごう

  • 隔てない – わかまつごう

    花よ花よ何回散ってもまた咲かせるとは大したものだ咲く事ばかり願う僕は散る事もまた大切かもね 月よ月よ何回満ちても満ち足りないとは大したものだ満ち足りたいと願う僕は欠ける事もまた大切かもね 幸せばっかりこっちにおいで不幸はどっかあっちへいってそう上手いことはいかないね人が分けただけ風は隔てない 夜よ夜よ闇で包んでも星を輝かせニクイやつだ暗闇ばかりに目がいくけどそこにある光を信じたいね かわいい動物こ…

  • とける – わかまつごう

    何も言わなくてもいいよそのままのあなたが好きだ花冷えに風邪をひいて夢を見たよ 月花にあなた 春にとけて夕日に影 眩くて淡い色の季節だどうしてこうあなたに会いたい 何の意味もなくていいの月や花が全部教えてくれるの本当はもっと名前を呼んだりもしたいのさ恥ずかしげもなく好きだと歌いたい愛と恋とそれとこれをもっとどうしようもないのさ 帰り道で離れ離れ そっけないふりをしてしまうさどうしてだろう 何でなんだ…

  • せ・つ・め・い・ふ・よ・う – わかまつごう

    2月の庭のいびきが止み頬杖ついてウトウトと交代ですからっぽになるまで言葉を吐き出して! 心揺さぶる メロディと風景説明不能 説明不要 野良の猫の警戒心を解こう釣果はボウズで潮目に漂ってからっぽになるまで意味を使い切って! 心ざわめく季節の情景問答無用 ただただ無常 心揺さぶる メロディと風景応答不能 応答不要 心揺さぶる 心ざわめく長居は無用 いつも無表情 人気の新着歌詞 想うだけで嬉しくなる &…

  • とおりすぎてゆくものたち – わかまつごう

    心はいつも揺れ動いてる言葉にならなくても顔に出ていなくても 時代はいつもゆり動いてる事件が起きなくても年号が変わらなくても とおりすぎていったものたち僕がとおりすぎていったものたち あちこちの空で心許ない夜がどうか早く明けますように 心は今動いている最中言葉や詩になるのはもう少し先でしょう わかりあえなかったものたち僕がわかろうとしなかったものたち あちこちの屋根で心許ない雨がどうか早く上がります…

  • コインランドリー&花 – わかまつごう

    沈む前の夕日が真っ赤っ赤に燃えていて美しくてさ、何だか泣きたくなる鳥たちも電線に腰掛けてそれを見てる こちらの方も日が落ちると随分冷え込むよ昼間は暖かくてさ、暑いぐらいだったのにだからかなあ、何だか寂しい気持ちになるよ コインランドリーで服たちが踊っているのを見てる ねえ、今君はどこで何の夢を見てる? 夜に街はチカチカ灯り街ゆく人はハリボテの花雑音たちも全部消えてあなたの発す電波の方へと行くよ 傾…

  • けしごむ – わかまつごう

    携帯電話で文字をスラスラと打って間違えた漢字をバツボタンで消した時残像くらいは残って欲しいあっさり消え過ぎて少し寂しい その点ノートはとてもいいもんだよ鉛筆書きとかシャーペンなら尚よろしいけしごむでこすって消したとてちゃあんと跡が残ってるので 忘れてしまうものたちと忘れてないものたちのその違いはなんでしょうなんなんなんでしょう好きだった人のこともう会わなくなった人今頃何してんでしょう向こうもそう思…

  • How about seeking Another one – わかまつごう

    ふう 今日も生きてた 光が眩しいよふう 何をやろうか 1日は一生だから 大東京100万ドルの夜景誰かの深夜残業の灯命懸けてもいいけどさ命は捨てないで下さいね 皆、常識者で 皆がコメンテーターで皆、監視しあってるはみ出し者がいないかどうか 日本1億2千人の溜め息年々狭くなっていく許容量正義振りかざしていいけどさ誰かの借りものはナシだぜ 「キミって変わんないね」って言うけどさそっちが勝手に変わったんじ…

  • 日々の詩 – わかまつごう

    少年どこまでも走っていけカサブタを沢山作れ仲直りのやり方は喧嘩しないとわからないよね 青年何度も作っては壊せ闇雲を味方につけて立ち上がる方法は転んだやつしかわからないよね 限りあるとわかりながら毎日を使い捨ててく色ぬりをしてさようなら栞を挟んでまた明日 同窓生そろそろバテてきたか?過去も未来もほっとけないしね人生はどんなもんか生きてみないとわからないよね 先輩そこから何が見えますかもっともっとお話…

  • 変だ変だ – わかまつごう

    変だ、大変変だ頭がおかしくなったのか恋とは愛とは何なんだ気持ちを押し付けていいものか あれ話そうこれ話そう色々と考えて来たのにタイミングを逃しちゃって結局最後まで話せない帰り道で落ち込むんだ 「何なんだ俺は…」今夜はやけに冷え込むなあ街行く人がやたら幸せそうに見えた 変だ、大変変だあんたの顔が頭から離れないんだ 人気の新着歌詞 想うだけで嬉しくなる – わかまつごう 夜が明けたら何にも…

  • おれは信じてる – わかまつごう

    健康ばかり考え過ぎて病気になりそう愛情ばかり求めちゃって孤独になりそう 世の中をもっと良くするために博士やお偉いさんが今日も奮闘するなのに何故ゆえに便利になる程不便さが目に余る? 超アナログなやり方であなたの目の前で愛をさけぶ予定調和の向こう側 おれは信じてる 正義なんて見る方向からで変わっちゃうよ考えなんて寝て起きる度に変わっちゃうよ 悩みや劣等感の塊魂に込めてレッツクリエイティブ普通の生い立ち…

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