よなは徹

二十九の春 – よなは徹

涙が止まらない 海へ沈む夕陽を見て
笑顔はウソつきで 涙さえ上手くウソをつく

目が慣れて耳が慣れて 心まで飼い慣らされて
計算高くなる前に 思い出せ十九の春

はきなれた靴をぬぎ捨てて
住み慣れた街を出て行くよ
まだまだやれるんだ 夢見てもいいかな

守れない約束ばかり 見続けられない夢ばかり
見返りばかり求めては 習ったように笑う
損得勝負の勘定で 割り切れないよ感情は
今頃響くんだあの頃の歌思い出す十九の春

はきなれた靴をぬぎ捨てて
住み慣れた街を出て行くよ
まだまだやれるんだ 夢見てもいいかな
今までより これからさ できるだけ笑いたい
できるだけ前を歩く
できるだけ出会いたい
できるだけ できるだけ 愛を集めたい
愛を探したい
愛の側にいたい
Oh keep on loving keep on dreaming keep on smiling

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涙そうそう – よなは徹

昔ぐとぅ思出ち 面影勝て 肝がかい何時ぐ何時ん胸の内 うむいやゆくん立ち勝て晴り渡る日ん雨ぬ日んうかぶあぬ姿何時迄ん肝にかかて 面影手探いあぬ日 あぬ時 涙そう

夜明け – よなは徹

君が離れて 寂しくなったよ この街もたくさんくれた 優しい言葉 それで生きてる移ろう季節の中で 信じていた自分を 失いそうでも共に見た夜明けの あかい空はずっと

元気でいますか? – よなは徹

風の強い夜 星が流れてった遠い遠い 君の暮らす街へそっと目を閉じて 僕は想うんだそばにそばに君を感じれるように元気でいますか? 風邪などひいてませんか?こっちは

桜東風 – よなは徹

東風に誘わり 春ぬ便い待ちゅさ桜咲ちゅる季節や 旅立ちゅる季節切りなさや想い しからぁさぬ想い寄し交わす波に ゆらり揺らりてぃ春待ちゅる時に 肝ゆしてぃ 心離さ

誇らさよ – よなは徹

上がらん雨んち あいびーみ明きらん夜んち あいびーみ雨風 嵐 世ぬならい歌ん歌とぉてぃ 暮らさびら総しんか揃りーや ウネ! 頼まさぬ流する涙 うしぬぐてぃ笑らた

赤ゆら – よなは徹

潮ん満ち里戻り海ん山ん見渡しば春ん花ん 春ん花んしかとぅ咲き しかとぅ咲き二、三月なりばよー稲ん泡ん稔りよー今日ぬ吉かる日 今日ぬ吉かる日誇らしよー 誇らしよー

エイサーシンカ – よなは徹

七月 七夕 中ぬ十日うぬ季節ないねー 落てぃ着かん我した島ぬ エイサー太鼓や夜ながた迄ん 打ち鳴らしウンケー 中日に ウークイとぅ島ぬ島々 巡やびら我した島ぬ 

夢ぬ如に – よなは徹

波ぬ音聞きば 思び出すさ昔今になてぃみりば 無蔵よー 夢ぬ如さ別てぃから知ゆさ ありが志情や今や寂々とぅ 無蔵よー 涙びけい可愛し思無蔵ぬ 幸ゆ願てぃ…行逢てぃ

北谷遊びジマ – よなは徹

七月エイサー時分のぉ 二才達や肝ワサワサ太鼓んわさみちょんどースーリサーサー肝ドンドン スリスーリサーサー はねーかしぇー北谷遊びジマや 夜ながたまでぃん道ジュ

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