ゆあさみちる
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愛しいひと – ゆあさみちる
夕陽に燃える 真っ赤な海はあなたを想う 私の情熱世界中の女 抱いてみたって心の穴まで 埋められないわ愛しいひと もういいのよ言い訳も つくろいも 何もいらない愛しいひと 裸になりなさいありのままの あなたを受けとめて愛している… 愛され方を 知らない人の背中の涙 ぬぐってあげましょううわべだけの愛で 遊ぶふりして自分を一番 傷つけないで淋しいひと もういいのよ強がりも ためらいも 何もいらない淋し…
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泣きながらTokyo – ゆあさみちる
相変わらず 世の中ワイドショー 日常的なスキャンダル足元にある 退屈な平和に 埋もれて見えない幸せキッチンで魚になった時 ささやかな幸せ感じた…泣きながらTokyo 過呼吸ね この街は愛さえもTokyo しみ込んで カタチが見えない 昔ならば 時間かけながら 螺旋階段上るけど出逢ったその日に 全てを手にする 落ちてゆくだけのテンション限りある資源のようなもの 優しさも甘美なkissも雪も降るTok…
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太古のヒトからそうしてきた – ゆあさみちる
不愉快な夢ばかりみて なんだかブルーな気分見たこともない遠い星から どうでもいい話がリーク気にすること それは無駄な時間 思う壺にはまるだけ アイヤー(踊りませ、歌いませ)アイヤー(踊りませ、歌いませ)太古のヒトからそうしてきた 今までの価値観じゃなく 生き方があると思う縛っているのは自分自身か 意識過剰なのかもしれない幸せなら それでいいんじゃない? 余計な事考えず アイヤー(踊りませ、歌いませ…
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私の花 – ゆあさみちる
陽のあたる 庭なのにうまく咲けない 花がある百年 命 ふくらませ砂漠にひらく 花もある何のために 誰のためにきっと 自分のために…咲かせるの 私の花は信じる力で 咲かせるの 望んでも 求めても夢に散りゆく 花があるそれでもいいと 足跡の無い道 ひとり 歩きだす何のために 誰のために生きる証(あかし)のために…咲かせるの 私の花は魂(こころ)の力で 咲かせるの 何のために 誰のために運命(うんめい)…
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花の名前 – ゆあさみちる
呑み込んで 吐き出せぬ想いをひとつひとつ 涙にかえているのでしょう心に咲く花 色付いてく赤く紅(あか)く 染まってゆく涙の雨に負けず咲いて命という名の花よ育て大地に深く根をはり生きろそして満開の花を咲かせ痛みを知るあなただから命に力が宿る痛みを知るあなただから命は美しい 数えきれない 忘れてはならぬ想いをひとつひとつ 糧へとかえてゆけるなら心に咲く花 色付いてく鮮やかに鮮やかに 染まってゆく涙の雨…