みゆはん

  • 屍 – みゆはん

    どこに私の場所がある?影に取り憑かれている希望 偶像 夢想 どれも同じ 誰も答えてくれないから期待のない幸せを願うそれで満たされてしまえよ 痛みのない世界でさ生きたいと願っては救いのない人生に笑うシカバネさ 明るい未来なんて夢見たら詰んで泣き言はもう壊して壊してそんな世界を作った神様にもう祈ることさえしなくなったんだ どこへ訴えても流される諦めがまとわりつく妥協 葛藤 無用 いつも同じ 誰も答えて…

  • 化け猫ビート – みゆはん

    にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーにゃ(人間よ、よう聞け)にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ(ワシらはめでたい者の象徴としても使われとる猫様やぞ?) にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーにゃ(それやのになんでこんなぞんざいな扱い受けないかんのや)にゃにゃーにゃにゃーにゃにゃーにゃにゃーにゃ(猫砂はもっと頻繁に入れかえーや。臭うんじゃ) にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーにゃ(あとたまにくれるお菓子、ケチげにせんともっ…

  • プラトニックラブ – みゆはん

    I’d like to always be your friendi don’t want the relationship to endこのままでいたい Hold me tight君とあたしはずっと停戦何が起きてもきっと永遠未来なんてない バカみたい 時間をかけて 二人で朝までくだらないこと 築いたらCome to like you壊したくない 繋いでこのままこれ以上は望…

  • 猫になりたい – みゆはん

    こんな混沌とした世の中でなんでそんな無邪気でいられるんだい猫になりたい 猫になりたい僕の夢は今それだけ こんな淡々と生きてるだけじゃ人に後ろ指刺されちゃうんだ猫になりたい 猫になりたいちょっぴり上手く生きてみたい 目を開けば悲しいニュース耳すませば真っ暗なゴシップ綺麗事は聞く耳持たずいたいね辛いね 苦しいね もういやだよ 空を見上げて好きなだけ寝てふらふら歩いて猫になりたい生きてく意味は知らなくて…

  • 未来永劫期待ゼロ – みゆはん

    毎週土曜日に増える自己マニュアル散々な毎日を花畑掻き分けてく難しい言葉で長々と話されたまあ覚えてることは結局1つだけ 「また今度」 ギリギリ生きたってジリジリ死に向かってタジタジな人生を終えてそれでもいいやって否、嫌 思えなくてじゃあどうすればいい 止まるな 響けラプソディ吐き出せ 鳴らせ鮮やかに未来永劫期待ゼロでもまだ行ける 生ける限り奇跡を待たず迎えに行け未来へGO 期待ゼロで 銅像立って 教…

  • 劣等生ルーザーマン – みゆはん

    Time is fair to everyoneそんなん合点だってんだ やぶれかぶれ 君ばってん釈明まみれ 死に発展キリキリ締めつけちゃった首輪を解いてI’m not who I used to be愛なんて捨てたよ遠にギリギリの人生なんか要らない 待つだけマッチじゃもったいないいつまでたっても問題外始まんない 始まんない 始まんない動け right now灼熱躍起でいっちゃって炸裂決…

  • 別れよっか – みゆはん

    綺麗事はいいよ、聞き飽きたし中身共わない言葉は無効力毎回聞かされるこっちの身にもなってよ いつも口ばかりは達者で期待させることが上手ねほんとは何も分っちゃいないくせに 遊ばれてるならそれでいいや向き合ってくれない それでいいやそれでも君を信じたかったただ分かって欲しかった そっと泣いて泣いて眠った夜黙ってないで何とか言ってそうやっていつも頼りがないから不安になんだよ嫌いになって嫌いになって好きだけ…

  • コロコロ魂! – みゆはん

    (コーローコーロー!1・2・3!はい!) ワクッとコロコロ!(コロコロ!コロコロ!)ゾクっとコロコロ!(コロコロ!コロコロ!)ドキッとコロコロ!(コロッ!)いつも心にコロコロ魂 まじめにふざけてウコチンコ(※健全な造語です)引き出しの中 ひみついっぱい5656(コロコロ)年まで超連載?!ぼくたちの切り札 ガッツで行こうぜ!(よいしょー!)塗り替えてこうぜ!抱えて走れる 笑いのワンダーランド ワクッ…

  • 南無阿弥らぶちゅ – みゆはん

    私人生非常憂鬱満身創痍御陀仏てぃんこーてぃんこーりーるーすたーはーわいわっちゅーあっちゅーま 我々だってヒューマンやれやれつってUターンゴリゴリやってゴリゴリ体力削ってやってんねん退職しようかな冗談笑最強じゃんか多幸感ぼちぼちでっかぼちぼちでんな儲かりまっかっか? 何回やっても まんでーいダメダメだね ちゅーずでーいうぇんうぇん泣いても うぇんずでーい南無阿弥らぶちゅ ヒエッ限界突破 さーずでーい…

  • 真夏の陽が刺した – みゆはん

    影が僕を追い越す頃そこかしこで蝉は笑う首をたれて夜を待つ誰もいない静夜を待つ 視線溢れた街の中時煌く明星なら暗闇を全て仕えて高く聳え皆を照らす このまま遠くへふわり消えてもそのまま構わず世界は回る期待外れの僕だけ置いて季節を超えよと夏は終わる 無力に嘆く僕を見て嘲笑うように風は吹く眠れないまま朝が来る眩しすぎる朝日が来る このまま変われない僕は嫌だと欲しかった生きた証を探す期待外れな形であれど不確…

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