みなを

てのひらの光 – みなを

ねえ 小さな声
とても 悲しく響くよ
僕は 黙ったままで
星を数える 君を見ているけど

眠れない夜でも
朝はきっと待ってるから
新しい光に
手を伸ばせば君は生きる強さを
手に入れる

ねえ ひとりきりじゃ
ねえ 不安になるよ
君はどうして
孤独を隠して
僕の前で 静かに笑っているの?

くじけそうな夜でも
明日はやってくるのなら
新しい光を 探してどこまでも行こう
届かない願いを
いつまでも持っているのなら
限りない光に
手を伸ばせば夢は続いていくよ

やがて月も星も夜に溶けあって
同じ色に染まる

淋しい僕はひとり空を見上げる
朝がはじまる…

くじけそうな夜でも
明日はやってくるのなら
新しい光を 探してどこまでも行こう

眠れない夜でも
君がそばにいてくれたら
新しい明日を
胸に抱いて僕は歩いてゆくよ
いつまでも
いつまでも

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