みちのく娘!

いつでも夢を – みちのく娘!

星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘(こ)はいつも歌ってる
声がきこえる 淋しい胸に
涙に濡(ぬ)れたこの胸に
言っているいる お待ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも歌ってる

歩いて歩いて 悲しい夜更(よふ)けも
あの娘の声は流れくる
すすり泣いてる この顔上げて
きいてる歌の懐(なつか)しさ
言っているいる お待ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は流れくる

言っているいる お待ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる歌声で

あの娘はかえる歌声で

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春ッコわらし – みちのく娘!

冬の 冬のコートを脱ぎ捨てて春ッコ 春ッコわらしがやってきた胸の 胸のキラキラブローチは雪から顔出す 福寿草今年は恋を しましょうと春ッコわらしは 腕まくりカモ

北国の春 – みちのく娘!

白樺 青空 南風こぶし咲くあの丘北国のああ 北国の春季節が都会ではわからないだろうと届いたおふくろの小さな包みあの故郷(ふるさと)へ帰ろかな 帰ろかな雪どけ せ

べっぴん音頭 – みちのく娘!

みずみずしいから レタスちゃん恥ずかしがり屋で 人参ちゃん涙もろくて 玉ねぎちゃんちょっぴり太目で 大根ちゃんいくつになっても 可愛くて ハイハイいくつになって

あっちむいてほい – みちのく娘!

ややこしいね 疲れちゃう まったく人生ってなんだろう?帰りの道 日が暮れる人づきあい 気を遣い 毎日コツコツって生きるでもそれじゃあ だめですか?しんどい心と睨

好きになっ好きになった人た人 – みちのく娘!

さよならさよなら 元気でいてね好きな二人は いつでも逢えるたとえ別れて 暮らしてもお嫁なんかにゃ 行かないわ待って 待って待っているのよ 独りでいるわさよならさ

真赤な太陽 – みちのく娘!

まっかに燃えた 太陽だから真夏の海は 恋の季節なのまっかに燃えた 太陽だから真夏の海は 恋の季節なの渚をはしる ふたりの髪にせつなくなびく 甘い潮風よはげしい愛

もしも明日が – みちのく娘!

もしも あしたが晴れならば愛する人よ あの場所でもしも あしたが雨ならば愛する人よ そばにいて今日の日よ さようなら夢で逢いましょうそして 心の窓辺に灯ともしま

お祭りマンボ – みちのく娘!

私のとなりのおじさんは神田の生まれでチャキチャキ江戸ッ子お祭りさわぎが大好きでねじりはちまき そろいのゆかた雨が降ろうが ヤリが降ろうが朝から晩まで おみこしか

つんつん津軽 – みちのく娘!

つんつん津軽のよ カモメの水兵さん伝えておくれよ あんああんあんあんああんあん あの人に林檎の花が 咲いたよな風に涙が 散ったよな逢いたいな 逢いたいよ津軽恋唄

みちのく恋の花 – みちのく娘!

コブシの花はナー 春告げる私は 想いをヨー 告げられず後手で奥手の 岩手山田植えも 始まる 頃なのに恋 恋 恋の 花が咲きゃ来い 来い あなたに 告げて来い心咲

悲しいときは – みちのく娘!

悲しいときは 薄紅色のバラを浮かべた お茶にしましょう悲しいときは むかし流行った恋の唄でも 口ずさみましょう泣いてばかりならいつか 涙の理由(わけ)も忘れてし

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