みず来明姫

TOKYOすとりーと – みず来明姫

TOKYOの秋は淋しくて 哀しみ風が背中を押して
TOKYOの街はせつなくて なくした時間探しているの
ぬくもり求めさまよえば 渋谷の町の09明かり
流行の彼女(ひと)が通り過ぎます
なくした恋の重さにつぶれ 拾った夢の遠さに気付き
スクランブルの交差点に 変わらぬ愛をさがしに来たの
何も答えない…そしてつかめない
何かを求め続けるTOKYOすとりーと

TOKYOの街はせつなくて 春雷なってずぶぬれ心
TOKYOの街ははかなくて なくした未来探しているの
優しさ求めさまよえば 西口広場に哀しい歌が
聞こえてきます 池袋シティ
なくした恋の真実(まこと)に泣けて 拾った希望(のぞみ)夢見ているの
スクランブルの交差点に 変わらぬ彼氏(ひと)をさがしに来たの
何も答えない…そしてつかめない
何かを求め続けるTOKYOすとりーと

TOKYOの冬はつめたくて なくした過去がまた追ってくる
TOKYOの街は哀しくて 逃げ足早い幸福(しあわせ)探す
真心求めさまよえば 銀座の街の並木通りは
私を拾ってくれないのです
なくした恋のもろさに気付き それでも愛をつかまえたくて
スクランブルの交差点に 夢見る明日さがしに来たの
何も答えない…そしてつかめない
何かを求め続けるTOKYOすとりーと

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