みず来明姫

好きやから‥ – みず来明姫

今宮戎の 人混み抜けて
橋を渡ったら 涙がこぼれた
女のことで 言い争って
出て行ったきり 姿もみせない
あんたが好きや めっちゃ好きやから
別れたくない
別れたくない 大阪の街

トシちゃんマー坊 タロウもジュンも
みんな手分けして 捜してくれてる
追うほど背中 男はみせる
知らないわけじゃ ないけどやっぱり
あんたが好きや めっちゃ好きやから
離れたくない
離れたくない 大阪の街

煙草のこげあと 六畳一間
部屋の窓からは 木津川が見える
機嫌なおして 戻ってきてよ
もうそのことで 責めたりしないよ
あんたが好きや めっちゃ好きやから
やりなおしたい
やりなおしたい 大阪の街

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黄昏のエチュード – みず来明姫

黄昏が今日も染めるまるで空き箱の この部屋靴音を真似て過ぎる風に また振り向くなぜ 今もあなたをなぜ声を 腕を探してる二度と逢えないと あの日見送ったひと…まだ

秋恋歌 – みず来明姫

仕舞いわすれた風鈴が 風に吹かれて悲しそうに鳴りだした秋の暮れ 遠くで子犬もないてますしあわせなんて シャボン玉夢という名の さがしものそれでも それでも そば

より添い川 – みず来明姫

離れないわと おれの背にそっと頬寄せ 泣くお前優しい言葉 ひとつさえかける事など できないが俺で良ければ 今日からふたり生きて行こうか 浮き世川苦労ばかりの 明

ためいきロンリネス – みず来明姫

ふるえる心の 淋しさはつれない夜風のせいじゃないきらめく都会の 片隅であなたの背中を見失ったのさよならさえも 言わず 消えてゆくならちょっぴり 恨んでいいですか

カモメの涙 – みず来明姫

啼くのはおよし カモメが一羽飛べない海を 見つめていった待って一冬 痩せて二冬あの人が恋しい降り積もる 雪また雪に未練(おもい)とじこめ 生きてく私カモメよ カ

雨音 – みず来明姫

雨降る夜は あなたの上着を肩に 眠るわ好きな この香り身体をつつんでひとりに 慣れた顔で暮らしてるけどいまも 逢いたくて 逢えなくて だけど 好きで戻る愛を夢見

今日の出逢いに感謝して… – みず来明姫

お店で出逢ったステキなあなた何だか心が和みます陽だまりのような 明るいあなた優しい笑顔に 癒されてますいろいろと そうよ あるけれど人間(ひと)っていいな…皆さ

哀しいTOKYO – みず来明姫

ブルーの灰皿 お揃いのパジャマ貴方の帰りを そっと待ってる愛の迷路を 出られずに桜が散っても 涙が落ちてあの人だから 恋をしたあの人だから 惚れ抜いてあの人だか

TOKYOすとりーと – みず来明姫

TOKYOの秋は淋しくて 哀しみ風が背中を押してTOKYOの街はせつなくて なくした時間探しているのぬくもり求めさまよえば 渋谷の町の09明かり流行の彼女(ひと

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