みずき舞

お逢いしたくて~近江恋歌~ – みずき舞

お逢いしたくて あなたに
帰ってきたの しとしと
夜雨(あめ)がそぼふる唐橋(からはし) せつないものですね
今もあなたは心の 特別な場所にいて
浮世絵の街 さがせば中仙道(なかせんどう)です
お逢いしたくて… お逢いしたくて…
彦根(ひこね) 長浜(ながはま) 大津(おおつ)まで

お逢いしたくて あなたと
逢えないままに ゆらゆら
灯りがにじむ湖 奇麗なものですね
恋のやまいも今では 治(なお)せるとききました
浮世絵の街 車を走らせましょうか
お逢いしたくて… お逢いしたくて…
琵琶湖(びわこ)めぐって 草津(くさつ)まで

お逢いしたくて あなたと
浮御堂(うきみどう)まで ちらちら
秋月(つき)が照らした横顔 変わらぬものですね
どうぞ心の晴嵐(あらし)を 気づかれませんように
浮世絵の街 恋歌流れる夜です
お逢いしたくて… お逢いしたくて…
近江八景(おうみはっけい) 二人影(ふたりかげ)

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北行路 – みずき舞

季節はずれの 淡雪が旅立つふたりの 肩に降るこのまま下りの 改札を抜けたら二度と 戻れない「あなた悔やんで ないですか…」恋の道ゆき 北行路暗いガラスの 向こう

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蛍川 – みずき舞

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ほろ酔いホタル – みずき舞

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港の雨は女の涙 – みずき舞

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夕なぎ岬 – みずき舞

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あなたがそばにいるだけで – みずき舞

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