まん腹
道端の花の名前もわからない僕らは – まん腹
今日も日が暮れる
長い坂の途中
ふりかえる 遠くに見えた町あかり
青い空もよう
それは旅の途中
あてのない 足どり 少しひとやすみ
予報はずれの雨
静かに息をしている花
まるで 2人だけのような
内緒の話さ
白い雲流れ
今は道の途中
寄る辺なく ふらりふらふら
どこへ行くのかも知らないで
青い空もよう
それは旅の途中
道端の花の名前もわからない僕らは
白い雲流れ
今は道の途中
寄る辺なく ふらりふらふら
どこへ行くのかも知らないで
今日も日が暮れる
長い坂の途中
ふりかえる 遠くに見えた町あかり
青い空もよう
それは旅の途中
あてのない 足どり 少しひとやすみ
予報はずれの雨
静かに息をしている花
まるで 2人だけのような
内緒の話さ
白い雲流れ
今は道の途中
寄る辺なく ふらりふらふら
どこへ行くのかも知らないで
青い空もよう
それは旅の途中
道端の花の名前もわからない僕らは
白い雲流れ
今は道の途中
寄る辺なく ふらりふらふら
どこへ行くのかも知らないで
揺れて ぼやけたシルエットまるい 瞳の奥で二人 息をして夢の中みたい踊る 花模様まるで小さな子どもみたいにねえふるえて 咲きこぼれてる赤 青 黄色の花ふるえて
ぽつり 灯るひとつずつの街のあかりぴかり 光るひとつずつの星のあかり金色 草の文様さざ波のように揺れてる明日また会えるからと君が言うとそんな気がするよずっとこの
丸めた手紙は 届かないけど今もどこかにいるの?ちびた鉛筆 戻らないけど昔々のことさ夢でみたよ 月の船 浮かべて君と食べる アイスクリームながれ星 落ちて 溶けた
赤い電車 乗り継いでく誰にも言えない秘密を抱えてこんな場所 誰も知らないまた一つ一つ越えて行くんだ誰の為でもない 僕らだけの時間さ感動もなにもないけどこのままで
言葉をならべても星には届かない宇宙のしらべ 空 遠くなる手を伸ばしても星を眺めてても言葉は届かないどこまでも 遠くなる手を伸ばしても夕方の雲 街並は楽譜のように
瞼を閉じて見えないようにして羽のふとんで眠りについた意識の隙間落ちないようにして知らないふりして今日も眠ろう花咲く丘の向こうは誰も見たことのない景色が広がってい
窓辺から やってくる 夜風イヤホンを外したら ぴゅーっと聞こえるか聞こえないかの音で君にだけごきげんな 口笛を吹くすばらしき旅に出ようどこかへ行こうよ君んちの