まん腹

道端の花の名前もわからない僕らは – まん腹

今日も日が暮れる
長い坂の途中
ふりかえる 遠くに見えた町あかり

青い空もよう
それは旅の途中
あてのない 足どり 少しひとやすみ

予報はずれの雨
静かに息をしている花
まるで 2人だけのような
内緒の話さ

白い雲流れ
今は道の途中
寄る辺なく ふらりふらふら
どこへ行くのかも知らないで

青い空もよう
それは旅の途中
道端の花の名前もわからない僕らは

白い雲流れ
今は道の途中
寄る辺なく ふらりふらふら

どこへ行くのかも知らないで

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