まん腹

明日からのこと – まん腹

赤い電車 乗り継いでく
誰にも言えない秘密を抱えて
こんな場所 誰も知らない
また一つ一つ越えて行くんだ

誰の為でもない 僕らだけの時間さ
感動もなにもないけど
このままでいいのよ このままで

知らない街 これからのこと
明日からは大事にしたくなる

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ガラスの花 – まん腹

揺れて ぼやけたシルエットまるい 瞳の奥で二人 息をして夢の中みたい踊る 花模様まるで小さな子どもみたいにねえふるえて 咲きこぼれてる赤 青 黄色の花ふるえて 

都わすれ – まん腹

ぽつり 灯るひとつずつの街のあかりぴかり 光るひとつずつの星のあかり金色 草の文様さざ波のように揺れてる明日また会えるからと君が言うとそんな気がするよずっとこの

サイダー – まん腹

丸めた手紙は 届かないけど今もどこかにいるの?ちびた鉛筆 戻らないけど昔々のことさ夢でみたよ 月の船 浮かべて君と食べる アイスクリームながれ星 落ちて 溶けた

はるかな – まん腹

言葉をならべても星には届かない宇宙のしらべ 空 遠くなる手を伸ばしても星を眺めてても言葉は届かないどこまでも 遠くなる手を伸ばしても夕方の雲 街並は楽譜のように

道端の花の名前もわからない僕らは – まん腹

今日も日が暮れる長い坂の途中ふりかえる 遠くに見えた町あかり青い空もようそれは旅の途中あてのない 足どり 少しひとやすみ予報はずれの雨静かに息をしている花まるで

おひっこし – まん腹

瞼を閉じて見えないようにして羽のふとんで眠りについた意識の隙間落ちないようにして知らないふりして今日も眠ろう花咲く丘の向こうは誰も見たことのない景色が広がってい

ジャーニー – まん腹

窓辺から やってくる 夜風イヤホンを外したら ぴゅーっと聞こえるか聞こえないかの音で君にだけごきげんな 口笛を吹くすばらしき旅に出ようどこかへ行こうよ君んちの 

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