風切り漕ぐママチャリ
ブレーキかけず行こう
錆びて外れるチェーン直して
真っ黒の手 低い空 雲
「前見て歩け！！ ねぇteens」
できたら苦労しないよ
サビで外れるチューニングはもう
1人じゃ直せない
長いマフラー2人で巻いて
歩きヅラいからすぐやめた事も
全部 思い出せるわ
変に記憶力いいから
カシオレ 君と過ごした日々が
甘い初雪に溶けていく
カシオレ ゲロまみれ 溺れてゆく
あぁ 朝日に溶けていく
止まれよ電車！積もれよ雪！
少し休ませて
前見て歩けねぇなもう
息切れ足踏み1.2
合わせたはずのチューニングがもう
狂ってく模様です
長いマフラー1人で巻いて
余ったとこ結び方も知らず
最低気温マイナスで
鼻の奥ツンと刺さるの
カシオレ 君と過ごした日々が
甘い初雪に溶けていく
カシオレ ゲロまみれ 溺れてゆく
あぁ 朝日に溶けていく
止まれよ電車！積もれよ雪！
少し休ませて
川沿い 花 蕾のまま 書きかけの手紙あたたかくなった頃には 笑ってくれるかい何気ない風に隠れて 吹き抜けたメロディほどけない糸に絡まって震える手じゃ抜け出せない
いつになく 跳ねた声も少し濃くなった化粧もきっと僕らの影を捨ててそれでも 君が好きだった未だありきたりな言葉すら浮ついて黙ったままだよ僕らしくとか 君らしく諦め
日暮れを待っていた 地図もしまって歩いた 知らない街を色をつけてく 嬉しかった言葉に雨に唄った 過ぎた夏を知った頼りない自販機の灯りで今はすべてを ゆるして眠ろ
分かって欲しいんだってえ？まだ何も言葉にできないんじゃない大人になりなよっては？二言目には何て言うんだよ上手いこと言って伝わった事ないよ今までもそうだった歌いた
窓辺にかかるカーテンが行き場をなくした気持ちと重なって蒼く揺れるだけあなたが残した言葉はあまりに綺麗で僕が描くには色が足りないの大きな大きな背中が羨ましかった小
久しぶりだね元気にしてた？最近仕事はどうなの？昔書いた『自分への手紙』今日届いて読んだよ 笑っちゃうよねいつまでも そういつまでも色褪せぬ放課後チャリチェイス美
なんて日だ澄んだ青く広い空には長く伸びる飛行機雲なんて日だなんていい日だアツイ夏、そば、愛しあなた偶然越えてもし 今ここに出逢えてるとしてそれ以上それ以下でもな
はじけとんだ胸んなかの蓋してしまってしまった僕らの夢また逢えるでしょ？さざめく音の中疲れもないまま電気消して窓の向こうやんわりと濡らした雨もう午前4時 出番なし
足りない頭使ってみたけど結局ダメだった頼りないアルコール9%じゃさんざん君を歌ってみたけどトーチソングじゃ救えないアンコールも来やしないロッケンロールが無くたっ
邪魔になって捨てるだけだってわかりきって欲しがっていたんだ山積みの洗濯物と嘘 散らかる部屋隠した後になって気付いたよねぇ言ったこと半分も伝わんないなら好きだとか
NA...ハイなテンション もっと！センセーション待ってらんない そうだイッツオーライハイなスピード きっと欲しがってるみんなはどう？盛り上がってる？？まったく
まるで誰かみたい 腑抜けていたサイダー飲みきって横になる今日はもうこのまま寝てようかなぁだけど項垂れているだけじゃダサいな無意味な口実でも 誘い出したんだもう行
なんでもない話題探して送れないまま手が止まるほんと馬鹿だよな今更何を言っても意味ないのにタイミングとか価値観だとか何かが合わなかった言い訳言い聞かせて折り合いを
メロディ 口ずさむ君を忘れないように 戻れないメモリー伸びた飛行機雲は空を走っていくこぼれ落ちそうな淡いブルーを切り裂いては消えんだそして2度とこない今に僕ら目
そっと6月の雨が街を濡らして今年も大嫌いな夏が来る安いプライドの傘を広げたら駆けだして いつか止むさ大事なことはいつだって全部そこに詰まってた2人口ずさんでいた
春を告げる風に揺れるスカートを掴む待ち合わせ君は変わらず少し遅れて横並び 遠回り おかしな歌中身のない会話の暖かさいつまでも いつまでも続けばいい 甘い幻想浮か