まなつ

あたたかくなった頃には – まなつ

川沿い 花 蕾のまま 書きかけの手紙
あたたかくなった頃には 笑ってくれるかい

何気ない風に隠れて 吹き抜けたメロディ
ほどけない糸に絡まって
震える手じゃ抜け出せない

分からない事ばっかりだ つきたての嘘も
あたたかくなった頃には わかってくれるかい

味気ない空に浮かべた 飲み込めない想いは
あふれ出して 息を染めるの
走り出すよ 街を風を 置き去りにしてゆく

かじかんだ手を引いて
抜け出した 2人は 2人だけで
昨日よりもちょっと 星が綺麗でちょっと
泣けるような街に微笑む月

振り向いて辿ったって
ちゃんとここに繋がったんだ
間違えたこともきっと 間違えちゃいないやきっと
悲しみ忘れないまま
川沿い花咲く頃には素直になれるのかな

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