ましのみ

  • 薄っぺらじゃないキスをして – ましのみ

    シャットダウンした世界は あなたを悪く言ったずっとかくまってあげる わたしだけ知ってればそれでいいの 抱きしめて ギュッと シングアロングも think alone も 2人じゃないしつまんない心配なんて的外れ みんな 知らないだけこの気持ちを かわいそうに 薄っぺらじゃないキスをして 本物の愛を知ったんだ薄っぺらじゃないキスをして ほんとの私になったんだ理解されないほど狂おしい ほら世界は蚊帳の…

  • 7 – ましのみ

    ろくでもない僕でさむしろ良かったのかもなんてさろくでもない 最悪で 最高の君のこと どこまでも 愛せるなら日々をずっと 側でちゃんと 許せるならあとは まあいいかまあいいか 誰かが作ってくれたご飯どうしてあんなに美味しいんだろうな足りてないものが多過ぎて正論じゃもうやってけやしないよ 素直に甘えたいその術さえ思い出せたなら ろくでもない僕はさ別に優しくなんかなくってさろくでもない 最悪で 最愛の君…

  • NOW LOADING – ましのみ

    中身のない真似事 おままごとただムーディーなだけのつまんないシティポップ皮肉超えてニヒルなこの心言葉少な巧みに踊らせてくれる? 口ずさみながらおっきな歩幅 mv ごっこで夜に向かえばわざとらしく切る風が気を少し大きくさせた 上手くいかないことばかりでまた 君の気配がしつこくてさまだ NOW LOADING立ち上がらない立ち直れない おしまいになってしまいたいそんでおしまいにしちゃいたいよアレもコレ…

  • のみ込む – ましのみ

    咀嚼した最後の一口全然大丈夫じゃなくてもそれで大丈夫だよ手当たり次第に詰め込んでもぽっかりは広がるばっかり洗い流すためのその為の涙だからいいんだよ 流した分綺麗になる ジョークで上手に済ませてみたけど澄ました顔引きつってしまう剥がしそびれた絆創膏のようにさ強がりで覆い隠してる傷口が膿んでしまわぬように 寂しくなった両の手には麗しい花を抱えてさ部屋に持って帰ればいいすることがなくなった夜は読みかけの…

  • エスパーとスケルトン – ましのみ

    どこまで見透かしているの?いつも半笑いでお見通しさては君エスパーね 心を読まれてばかりでまた手のひらで転がされる私はスケルトンね でも仕方ない こりゃ仕方ない目は泳ぐし頬は赤くなるしでも仕方ない こりゃ仕方ないどうにもできないの だから迂闊に恋せよ乙女駆け引きを捨てどうせバレてるんだから迂闊に恋せよ乙女運良く幸あれ一か八かなんだから迂闊に恋せよ乙女駆け引きを捨てどうせこんがらがるんだから迂闊に恋せ…

  • 錯覚 – ましのみ

    意味ありげなことばっかするのに意味は特になかったとか言うんだよいいからおいでって 誤魔化す君も 誤魔化されちゃう私もお互い大概だね 体温が 1人分の今夜は コートを重ね汗をかくまで走ろう 君のことよく知らないけどやっとそれでいいと思えたわからない時の苦しさが恋のドキドキと似てたから君のことよく知らないけど理解してたつもりの先で知れないこともあると知れたまた新しく好きを知れた 気がした 甘えたら突き…

  • 凸凹 – ましのみ

    いいも悪いもない相性に委ねて揺られるの きれいな球体目指して眉間を膝でなでるようにうずくまるぶつかる不便なトゲトゲ欠落している穴ぼこならしてくならしてく いいも悪いもない相性に委ねて揺られるの凸凹は長所であり短所であると時として足枷ともなり得るんだと良い加減抜け出そうか?運試しのような世渡りから無難目指し仮面かぶってまん丸になろう誰とでもうまくやって丸く収めよう それがきっと 多分きっとベターなん…

  • 夢ノート – ましのみ

    誰にも言い出せないの なんだかかっこ悪いような気がしてお気に入りのノートに書き出してみるの 自分のありったけの想い 憧れにはほど遠くて 全てが遅いような気がして自分に嫌気がさして 逃げ出したくなるけれど信じられるのはただ一人 私だけ 一歩だけ 一歩だけ 踏み出してみるのただ一歩 ただ一歩一歩 今は一歩ずつ今一歩 この一歩を積み重ねて動き出す私 開けてく世界 生み出すは希望 叶えるの夢 本当は真面目…

  • Q.E.D. – ましのみ

    三角形ABCにおいてこうこうこうこうであることを 証明せよ型にはめられたように使う公式を見つけてくれた人 私知らない 『お願いはなまるちょうだい』走って駆け寄った先生がくれる褒め言葉使い回しだと気付いてたなら 正義を見破れたのかも 『自分の意見を持ちなさい』なんて 言ってる誰かの考えを分析してからノートにまとめて 私の解答できましたにじみでている yes or no 伺う作業に慣れました微分積分い…

  • タイムリー – ましのみ

    ねえその歌に君のその歌にアンサーソングをつくりたいけどつくれはするけど答えようにも答えられない だって私じゃないでしょうその歌の君のその歌のいじらしい人2つ前の春耳元できいた5弦のハーモニクスまだぐるぐる もうタイムリー に生きる他仕方ないのです交代制 マイムマイムを踊るようにそうタイムリー 時とともにスライドしてく結局無理 1番であり続けるなんて 盛者必衰桜も散る世の常折れた枝を握り立ち尽くすし…

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