ぴんから兄弟

女のきず – ぴんから兄弟

離したくない すがりたい
私のあなたに してみたい
いいえやっばり あきらめましょう
ひどいひどい 世間に 泣いてきた
女の…過去が…またうずく

忘れたいのよ 胸の傷
なんであなたは ふれたがる
せめて小さな しあわせだけを
息を息を ころして祈ってる
女の…夢を…知らないで

家じゃどなたが 待つのやら
うしろ姿に 涙ぐむ
そっとあなたを 見送る夜は
更けて更けて 消えてく 花ネオン
女に…ばかり…つらい町

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おまえ – ぴんから兄弟

わたしが居なけりゃ 駄目ねと笑うつらい苦労も 泣かないでそうさ おまえは こころ妻こんどこの世に 生まれてもおれはおまえにおれはおまえに 惚れるだろお風邪をひく

あなたが欲しい – ぴんから兄弟

あんな男と恨んでも恨むそばから すがりたい馬鹿な女と 言われてもすべて捧げた 男だから今でも 私は あなたが欲しいあなたにぶたれた 痛みより別れた言葉が なお痛

あなたのすべて – ぴんから兄弟

歳を三つも サバ読んで十五で酒場に 出たわたし星の数ほど 男はいると強がりいっては つぎたすお酒枕ぬらして ひとり寝る夜はやっぱり欲しいわ あなたのすべて愛があ

ひとり酒 – ぴんから兄弟

だめじゃないかと しかってくれるやさしい言葉が 欲しいのよ女がお酒を 飲むときのさびしい 気持がわかるならお願い 私を 止めないでお酒は水で うすれるけれどみれ

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