ひかりのなかに

満ちる月 – ひかりのなかに

途方もなく続く
平和で退屈な今日が
永遠になれば
このまま月は沈まずに
南の空で輝き続けるのに

お酒は飲めないから
缶ジュース買って帰ろう
やけにうるさい飲み屋街を
避けて路地裏へ
好きな話は尽きないけど
もう帰らなきゃ
明日も早いから

気づけば季節は冬になり
年の瀬 生き急ぐ人ばかり
来年もまた会えるかなんて
約束はできないでしょう?

冷たい夜風が通り抜ける
この道も永遠になれば
明日は来ないまま 夜のまま
手を繋いでいられるのに

言葉足らずの僕を優しく包むように
絶えずリピートしてるんだ
君の好きな歌
季節は流れる 君も大人になる
いつかは会えなくなる なんて寂しいな

悲しくなるほど月が綺麗だ
記憶の中 刷り込まれてゆく
今日みたいな夜がまた来たら
何年何十年経ったって
思い出すんだろう

暗がり街灯が点々と続く
商店街で
君の面影を探してばかりいる
僕を笑ってよ

途方もなく続く
平和で退屈な今日が
永遠になれば
このまま月は沈まずに
南の空で輝くのに

夜のまま二人で居られるのに

人気の新着歌詞

瞬間プラトニック – ひかりのなかに

瞬きよりも短い夏どうせ叶いはしないけれど夢ばっか見ているあの子に見惚れて頭が埋まる日々です非現実的な妄想をしてるから声もかけれぬまま全校集会で名前順すぐ後ろ君の

舞台裏 – ひかりのなかに

諦めるないつか夢は叶うし挫けずに明日へ走れそういう歌を全部掻き集めて燃やしてやりたかったんだ合唱曲全員で心を合わせてとかみんな考え違うのに同じ型にはめてにっこり

冴えない僕らに灯火を – ひかりのなかに

「初期衝動」だけで片付けられた居場所をなくした言葉達いつも的外れな説教をする夢を失くした大人達漠然とした理想を掲げてまだ見ぬバケモノに立ち向かう無謀な旅もあなた

潮風通り – ひかりのなかに

だらだらと雲が流れて何回も聴いている音楽を「やっぱり好きだな」って呟いちゃうようだなかなか続かないバイトそれでもなんとかやってきたお気に入りのスタジオナンバーセ

オーケストラ – ひかりのなかに

嫌になっちゃうな光ってる よぎってくもうずっと前のことだったんだけどさイルミネーションはイマジネイションでどうにかあの日の星にする変えられないままなら僕はここで

ロンググッドバイ – ひかりのなかに

寝惚けたままで流れてる開花予想は来週らしいこの毎日をゆっくり終わらせるように東京は春に近づいてゆく登校プレイリストが流れてるドラマチックに飲み込まれた永い夢よも

ナイトライダー – ひかりのなかに

暗がり彷徨ってるナイトライダーねえ君の1番大切なものってなんだい?空のむこうにかっ飛ばした君の夢を取り戻す為にいまここで歌うんだろう暗がり彷徨ってるナイトライダ

椿のうた – ひかりのなかに

もうじきこの街にも雪がふりますひっそりと近づく季節はいつだって薄情とは思いませんか止まれ、止まれと願えば願うほどに意地悪く早足で過ぎてく11月のことまた明日と手

かくめい – ひかりのなかに

21世紀にのらりくらり辿り着いた先で生きています都会の騒音にも項垂れずにロックンロールは鳴り続けていた蜃気楼の先のユートピアやむことのない雨が冷たくてうじうじし

オレンジ – ひかりのなかに

夜明けがほら近づいて転んだ傷はまだ癒えないな頭を悩ます先生の色眼鏡既に聞き飽きたフレーズを繰り返してるアイラブユーの歌だっていくら書いてもコピーとペースト繰り返

はやぶさ – ひかりのなかに

どんな未来なら君はいいんだろうか?考えてみてはバカを見るだろう空気もないような日々はいつも棘が刺さったように痛いだけなのだ名前とは程遠いようなこの歌は続いてく先

ムーンライト – ひかりのなかに

机に向かってABCそんなことより知りたいことばかりなにがどうなって大人になるとか人はなにをもって「恋」と呼ぶのか真面目で良い子が形にはまって抜け出せないままのセ

夏休みのテーマ – ひかりのなかに

みるみる加速する自転車は見慣れた街を駆け抜けてだらしないTシャツが風に揺れる生温いままの僕の日々はまだくすんだ色をしてるから色めく季節に置いていかれるようだ長い

ブルーユース – ひかりのなかに

昨日話してた話題ばかりが頭をよぎるこの部屋でみるみるうちに置いてけぼりになるようだつまんねえなでも捨てられないまま爆音ステレオ怒鳴る声頭が腐る毎日です隣の席だっ

タイムマシン – ひかりのなかに

都市開発で思い出は消えたこうして記憶は新しくなってゆく昔の記憶たどっても穴だらけ覚えているフリして無くすミュージック絶えず流れてく時間はきっと止まることはないの

日曜日 – ひかりのなかに

今日も何も変わらない日です天気はいいけど退屈寝癖のままで欠伸をしてワイドショーは繰り返し行ったことない海の向こうの話自堕落な生活時計の針は二時ちょっと長く夢見過

MOVE ON! – ひかりのなかに

横並びに同じ服着てるのになんだか僕だけ ちっぽけで鉛が走る先繋がる未来はどんなんだ?今日も変わらない教室でもそれぞれに進む足音が聞こえてる焦りとも違う化物に飲み

ひかり – ひかりのなかに

信じたいものはここにある溢れた気持ちをかき集めたら触れられないほどに鋭く尖ったナイフになって大切なもの を傷つけたこんな私に何ができるんだろう想像してたよりずっ

初恋 – ひかりのなかに

もうどう取り繕ったって夢中になっていた駅の改札前の広告「あ、これ好きって言っていたな」歌にしてしまったら途端にチープな作り物のように成り果ててしまう気がして書き

そばにいたいんです – ひかりのなかに

ねえきみの毎日がどんなで昨日の夕飯はどんなんでどこの街の中で悩みときに笑うのかどんなことが心配で休みの日は何をしてどんな歌がすきな人か私は知らないわだけどそばに

Back to top button