阿蘇は火の山 空の涯なにを祈って 吐く煙遠い神代の 愛の詩耶馬台の国に流れてる 流れてるふるさとよ球磨のしぶきに 泣きながら古城にひとり きみ憶う落ち行く先は 九州の相良さみしや霧がわく 霧がわくふるさとよ風よ吹け吹け 雲よ飛べ越すに越されぬ 田原坂仰げば光る 天守閣涙をためてふりかえる ふりかえるふるさとよ