はせがわかおり
名のない花 – はせがわかおり
名のない種はいつか名のある 種になる なれる
名のない色もいつか名のある 色になる なれる
力いっぱい 大きな空の下
心広げて 今いるその場所で
ただ 咲いて 咲いて 咲いて
ただ 咲いて朕いて咲いて
名のない花はいつか名のある 花になる なれる
力いっぱい 大きな空の下
心広げて 今いるその場所で
ただ 咲いて咲いて咲いて
ただ 咲いて咲いて咲いて
愛する人と出逢えたときに 美しくなる なれる
美しくなる なれる
名のない種はいつか名のある 種になる なれる
名のない色もいつか名のある 色になる なれる
力いっぱい 大きな空の下
心広げて 今いるその場所で
ただ 咲いて 咲いて 咲いて
ただ 咲いて朕いて咲いて
名のない花はいつか名のある 花になる なれる
力いっぱい 大きな空の下
心広げて 今いるその場所で
ただ 咲いて咲いて咲いて
ただ 咲いて咲いて咲いて
愛する人と出逢えたときに 美しくなる なれる
美しくなる なれる
北の果てから南の果て 海越え山越えどこまでも手作り弁当助手席に 高速道路走り抜ける今夜の綺麗な満月に 気をとられないようにしてハンドルギュッと握りしめ お気に入
酔いしれて泣き出してしまったさっきまで笑うことができたのにこらえた涙よみがえり思い出す愛する人が迎えに来ると 信じて待ったことわたしは枯れないひまわりみたいだ
マンションの12階から落ちてきた 植木鉢が頭蓋骨をかちわる時今日の日はさようならをハミングしていたいできればよく晴れた日曜日がいい人気のない路地裏背後から 見知
フランスにうまれていたら フランスが好きだっただろうアフリカにうまれていたら アフリカが好きだっただろうだけど私は 日本にうまれたたまたまこうして 日本にうまれ
負けるな負けるな嫉妬に負けるな 負けるな負けるな寂しさに負けるな負けるな負けるな弱さに負けるな 負けるな負けるな苦しさに負けるな全てのあらゆる感情を 心の栄養に
君の何気ない表情が ぼくを励まし 不安にもさせる君の何気ない一言が ぼくを笑わせ 悲しくもさせる君はいつも世界を 変えているんだよ少なくとも ぼくの世界を君の何
自分を大きく見せるため嘘 嘘 嘘 嘘 嘘をつくその場をなんとかやりすごすため嘘 嘘 嘘 嘘 嘘をつく知らないことを 知ってると言ったりやってもいないこと やった
いちにちいっこいちにちいっこ できたらいいねいちにちいっこ できないよりもいちにちいっこ いっこずつできることから いっこずつたくさんよりも いっこずついっこが
悪いことをしたから 悪者 とよばれて悪いことをする前は 何者だったんだろうひとりぼっちの 悪者仲間といっしょの 悪者洞くつの中の 悪者太陽の下の 悪者守りたいも
ぼくが作ったこのうたが あなたに届くその日までぼくは絶対くたばれない 何があってもくたばれない目には見えない 触れることもできない宿命ってやつが 決まっていたと
小さい頃によくした絵を描く授業となりのあの子はいつもきれいに描いてたわたしの描く絵は こんなにも汚いそんなふうに思うだけで ゆがんで見えて描きなおしてた消しゴム
ただの一枚の紙切れに あなたが文字を書いただけでただの一枚の紙切れが ただの一枚の紙切れじゃなくなったそんな一枚の紙切れを 手帳にそっとはさみこむそんな一枚の紙